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日々徒然でもない日常

最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。

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シークレット・ウインドウ』 2008.12.23

f27e67b6.jpeg 監督 デビット・コープ
 出演 ジョニー・デップ/マリア・ベロ/ジョン・タートゥーロ

 製作国 アメリカ
 製作年 2004年
 収録時間 96分
 
 ジャンル サスペンスミステリー

あらすじ
妻との離婚協議の日々に疲れ果て、人気作家モート・レイニーは、1日に16時間もの時間を睡眠に費やしていた。…そんなある日、見知らぬ男が彼の家の戸口を叩いた。「あんたは俺の小説を盗んだ」。自分が執筆したという原稿の束を握りしめ、その男、ジョン・シューターはそう言い放つ。名が売れ、こうしたトラブルは経験済みだったモートは、うんざりしながらドアを閉めた。シューターが置いて行った原稿のタイトルにはもちろん覚えがない。モートは躊躇もせずに彼の小説をごみ箱に捨てた。…しかし、その日から彼の生活は狂い始める…。

*****

ネットレビューでは余りよい感じに書かれてなかったけれど、叶は結構こういう話好きだなぁ^^

勿論最後の展開はなんとなく予測ついてたけれど、最後まで面白く見れました☆


(ネタバレ注意)
モートが多重人格かも・・・って言うのはなんとなくそうかなぁーって思ってたんだけど、殺人を繰り返すシューターに精神をのっとたれた後、奥さんをシャベルで殺そうとするシーンで、「あなたはモート・レイニーよ!」みたいなセリフを言うところがあるのね。
多重人格って基本的には内面にその人の精神がちゃんと眠ってるわけでしょ?だから、その訴えでモートの意識が戻っちゃうんじゃないかって思った^^;

最後、4人もの人間を殺したのに、スッキリしたようなモートの姿にある意味ハッピー・エンドを感じた^^


本編を見終わった後に特典映像を観ると、このシーンにはこういう設定があったのかぁって面白い。それを観てから本編を見るとまた違った風に見えるのかも。。。
複線っていうか、言葉で出ないさりげない仕草で表現されているものが多くて、解説がないと絶対に分からないよ~><ってのもあったしね^^;

役者さんは、ジョニー・デップは文句なしによい演技だった。
あの人は髭にあうよね^^ 髭がないと中性的だけど、髭があることでワイルドな感じになって叶の好みです☆
髪の毛とかもじゃもじゃだし、ボロボロのガウン(?)はおってスナック菓子をボリボリ食べてるだけなのにカッコイイ!!(普通なら不潔なんだけどなぁ~^^;)
不思議~~~@0@

元奥様役のマリア・ベロは叶初めて見た気がするんだけど、綺麗な人だね^0^
演技も良かったし、、、結構好みの役者さんでした。


★★★☆☆

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