日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
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『ハウス・オブ・アッシャー アッシャー家の崩壊』 2009.1.4
原作:エドガー・アラン・ポー
監督:ヘイリー・クローク
出演:オースティン・ニコルズ/イザベラ・マイコ/ベス・グラント
製作:2006年 アメリカ
収録時間:81分
あらすじ
3年前、恋人のロデリック・アッシャー(オースティン・ニコルズ)と親友のマッディ・アッシャーの兄妹がジル(イザベラ・マイコ)の前から突如姿を消した。
そんなある日、ジルはマッディが死んだという知らせを受ける。マッディの最後の願いはジルに葬式に参列してもらうことだった。悩んだ挙げ句、ジルハ人里離れた土地にあるアッシャー家を訪れることにしたのだが、久々に再会したロデリックが双子の妹マッディと同じ病気に悩んでいることを知るのだった。
アッシャー家の執事ナース(ベス・グラント)の監視の目にさらされながらも、ジルはこの家に何か不気味な気配を感じ始めるのだった。
そして、次第にアッシャー家に隠された秘密が明らかになるのだった・・・。
*****
最初はそんなに面白くないなぁって見てたんだけど、やっぱりサスペンスだからかな。だんだんとラストが気になってくる。。。
彼と一緒に見てたんだけど、「面白くない」と言うもんだから一旦断念して(自分で面白そうって言ったのに^^;)、叶は2日後ぐらいに一人で続き見た^^
舞台は最初ジルのアパートから始まって、マッディの葬儀に参列するための車中。後は、延々とアッシャー家とその庭。途中逃げ出すために乗った車中があって、ラストが病院。っていう場面の変わらない上に、サスペンスだから基本的に中盤になてこないと物語としての変化が少ないっていうのが飽きちゃった原因なんだろうなぁ^^;
叶はサスペンス好きだから、何が起こるかわからない感じとか、謎らしきものを突き止めようとする過程だとか楽しいんだけど、そうでもない人は苦手かもね^^;
原作がポーだってこともあって、原文が気になったからこの間検索してみたのね。
そしたら「青空文庫」から読めた^^ 文章自体は、短編で15分もあれば読み終わっちゃうくらいだったんだけど、表現がややこしくてめんどかった^^;
一体、何をもって“完全リメイク”と銘打ったのか・・・。原作は、もっと淡白で不気味ではあるものの、映画のようにややこしい裏設定もなく、題名のとおりアッシャー家は地震かなにかで崩壊(倒壊)するんだよ。。。勿論兄妹もそろって死んじゃうし。。。
比べて同じところっていったら、舞台(アッシャー家の不気味さ)と兄妹の名前と病気、ぐらいなんだよ。。
これじゃぁ、“完全”じゃないじゃんね^^;
ちなみに、ラストは「え~こういう展開にするかね!?」って突っ込みたくなる終わり方だった。
ストーリーとかはよかったのに、アレだけはいただけなかった。。。。まぁ、アレでもアリって人もいるだろうけど、叶的にはナシだなぁ。。。
だって、題に「崩壊」って出すんだったら、スッキリさせようよ!ってかんじじゃない?
せめて、ベスが何を思ってその道を選んだのかとか、内面的なことがすっ飛ばさないでしっかり描いて欲しかった。そうしたら納得できたかもしれないに><
登場人物の不可解な部分や、最初のシーンの意味とかさっぱり分からないところはあるものの、全体的にはまぁまぁだった。
★★☆☆☆
そういえば、役名でマッディってマデリン・アッシャーってのが実名だったような気がしたんだけど・・・(原作はそうだし)なんで、マッディになってるんだろう??
『ハウス・オブ・アッシャー アッシャー家の崩壊』
http://www.taki-c.co.jp/cont/houseof/index.html
『青空文庫 アッシャー家の崩壊』
http://www.aozora.gr.jp/cards/000094/card882.html
原作:エドガー・アラン・ポー
監督:ヘイリー・クローク
出演:オースティン・ニコルズ/イザベラ・マイコ/ベス・グラント
製作:2006年 アメリカ
収録時間:81分
あらすじ
3年前、恋人のロデリック・アッシャー(オースティン・ニコルズ)と親友のマッディ・アッシャーの兄妹がジル(イザベラ・マイコ)の前から突如姿を消した。
そんなある日、ジルはマッディが死んだという知らせを受ける。マッディの最後の願いはジルに葬式に参列してもらうことだった。悩んだ挙げ句、ジルハ人里離れた土地にあるアッシャー家を訪れることにしたのだが、久々に再会したロデリックが双子の妹マッディと同じ病気に悩んでいることを知るのだった。
アッシャー家の執事ナース(ベス・グラント)の監視の目にさらされながらも、ジルはこの家に何か不気味な気配を感じ始めるのだった。
そして、次第にアッシャー家に隠された秘密が明らかになるのだった・・・。
*****
最初はそんなに面白くないなぁって見てたんだけど、やっぱりサスペンスだからかな。だんだんとラストが気になってくる。。。
彼と一緒に見てたんだけど、「面白くない」と言うもんだから一旦断念して(自分で面白そうって言ったのに^^;)、叶は2日後ぐらいに一人で続き見た^^
舞台は最初ジルのアパートから始まって、マッディの葬儀に参列するための車中。後は、延々とアッシャー家とその庭。途中逃げ出すために乗った車中があって、ラストが病院。っていう場面の変わらない上に、サスペンスだから基本的に中盤になてこないと物語としての変化が少ないっていうのが飽きちゃった原因なんだろうなぁ^^;
叶はサスペンス好きだから、何が起こるかわからない感じとか、謎らしきものを突き止めようとする過程だとか楽しいんだけど、そうでもない人は苦手かもね^^;
原作がポーだってこともあって、原文が気になったからこの間検索してみたのね。
そしたら「青空文庫」から読めた^^ 文章自体は、短編で15分もあれば読み終わっちゃうくらいだったんだけど、表現がややこしくてめんどかった^^;
一体、何をもって“完全リメイク”と銘打ったのか・・・。原作は、もっと淡白で不気味ではあるものの、映画のようにややこしい裏設定もなく、題名のとおりアッシャー家は地震かなにかで崩壊(倒壊)するんだよ。。。勿論兄妹もそろって死んじゃうし。。。
比べて同じところっていったら、舞台(アッシャー家の不気味さ)と兄妹の名前と病気、ぐらいなんだよ。。
これじゃぁ、“完全”じゃないじゃんね^^;
ちなみに、ラストは「え~こういう展開にするかね!?」って突っ込みたくなる終わり方だった。
ストーリーとかはよかったのに、アレだけはいただけなかった。。。。まぁ、アレでもアリって人もいるだろうけど、叶的にはナシだなぁ。。。
だって、題に「崩壊」って出すんだったら、スッキリさせようよ!ってかんじじゃない?
せめて、ベスが何を思ってその道を選んだのかとか、内面的なことがすっ飛ばさないでしっかり描いて欲しかった。そうしたら納得できたかもしれないに><
登場人物の不可解な部分や、最初のシーンの意味とかさっぱり分からないところはあるものの、全体的にはまぁまぁだった。
★★☆☆☆
そういえば、役名でマッディってマデリン・アッシャーってのが実名だったような気がしたんだけど・・・(原作はそうだし)なんで、マッディになってるんだろう??
『ハウス・オブ・アッシャー アッシャー家の崩壊』
http://www.taki-c.co.jp/cont/houseof/index.html
『青空文庫 アッシャー家の崩壊』
http://www.aozora.gr.jp/cards/000094/card882.html
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無題
「 MPEG2 形式には、Windows ムービー メーカーでサポートされていないコーデックがいくつか含まれています」
他のソフトを探した方が良いと思います。
1万円前後かかると思いますけど。