日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『MAKOTO』 2008.9.16
監督 : 君塚良一
出演者 : 東山紀之 / 和久井映見 / 哀川翔 / ベッキー / 室井滋 / 河合美智子 / 小堺一機
製作 : 2005年 日本
収録時間 : 126分
ジャンル : ホラー・ドラマ
STORY
監察医のマコトは死者の想いを受け止め、生と死、そして光と闇の境界線をさまよいながら事件の真相を解き明かしていく・・・・。
法医学監察医の真言には、死んだ者の姿が見える。その日も、解剖を待つ女子大生の遺体や、突然死した少女の遺体が、彼に何かを訴えかけていた。その姿は、声に耳を傾け、思いを伝えてやるまで消えることはない。人と違う能力に苦しむ真言を、妻の絵梨は「声を聞いてあげなさい」と優しくたしなめる。しかしその妻も、半年前に交通事故でこの世を去っていた。絵梨は何を伝えたいのか。苦しむ真言の前に、ある悲しい事実が浮かび上がる。
*****
以前に見たDVDの予告でみて、気になってたやつだったんだけど最初から結構よいかんじだった^^ 叶好みの雰囲気だった☆
最後の最後まで主人公のマコトがかわいそうだった><
心の奥にまで暗く悲しい想いが浸透してるようなマコト。それを理解してたはずの妻・絵梨の行動・・・。それによってさらに葛藤するマコト。
ちょっとウケたシーンが、絵梨の同僚に会いに行ったマコトは二人でお昼を食べながら話をするんだけど、同僚の彼女はご主人をなくしてから、「1年目は泣き暮れて、2年目は自分を責めて、3年目はひたすら食べた。この脂肪は主人のものよ―」と言った後、マコトはサンドイッチを食べようとするのをやめたってところ^^
全体的に物悲しい感じに作ってあるのに、そこのところだけなんだか笑えちゃった^^
でもなぁ、妻の絵梨さんは微妙に好きになれないなぁ^^; 確かにマコトを愛していたんだろうけど、でも裏切りは許せないし、しかもマコトが一番心に傷をもつ原因にもなる死者を作り出してしまったこと。しかもそれをマコトに知ってもらおうとしたこと・・・。どれもなんだかよろしくないよ・・・><
ちょっと自己中なかんじ・・・・。。。
★★★☆☆