日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
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『エミリー・ローズ』 2009.03.13
監督 : スコット・デリクソン
出演 : ローラ・リニー/トム・ウィルキンソン/キャンベル・スコット/ジェニファー・カーペンター ほか
製作 : 2005年 アメリカ
時間 : 121分
ジャンル : サスペンス・ミステリー/ホラー
原題 : THE EXORCISM OF EMILY ROSE
あらすじ
ある日、神父ムーアが悪魔に呪われたという19歳の女子大生エミリー・ローズに悪魔祓いを施した末、死に至らしめたとして過失致死罪で起訴された。彼の弁護には、野心的な女性弁護士エリンがあたることに。エミリーは精神病で、薬の服用をやめさせたことが原因だと主張する検事側に対し、エリンはムーアの真摯な主張をもとに悪魔の存在を証明していく――。 ある深夜3時、大学寮で寝ていたエミリーは焦げ臭いにおいで目を覚ました途端、原因不明の痙攣や幻覚に見舞われる。以来、症状が悪化し、病院でも改善が見られない彼女は自宅で療養する。やがて、自分の中に何かが取り憑いていると確信したエミリーは、ムーアに全てを託す。だか、彼の懸命な悪魔祓いも空しく、エミリーは無残な姿で命を落としてしまう・・・。
実話を元に、悪魔に取り憑かれてこの世を去った少女の数奇な運命を辿っていくオカルト・ホラー。悪魔祓いによって少女を死なせたとして法廷に立たされた神父と女性弁護士の真実をめぐる緊迫の裁判劇を描く。
*****
実話を元に・・って部分に惹かれて借りてみました。
迫真の演技が迫力あって、下手なホラーよりも怖かったかな^^; ビックリっていうよりも表情の一つ一つがすごくて、実際に見たわけでもないのに、リアルに感じた。
叶的にはジャンルがホラーっていうのがしっくりこないんだけど、話は面白かった。
悪魔なんていうのは超常現象の類だと思うし、叶は体験したことないからほんとかどうかも分からないけど、作品のラスト部分に、弁護士のエリンが陪審員に「ありえないことではない」っていうので、確かに。って思った。
精神病だったかもしれない、でも、悪魔に取り憑かれてたっていうこともなくはない。薬をやめたせいで死んでしまったかもしれないけれど、内にいる悪魔のせいで衰弱してしまったのかもしれない。それは誰にもわからないことで、本当だったのかもしれない。。。。。
牧師のムーアは助けようと必死だった。それを分かってほしいと訴えた弁護士は誠実だったんだなぁと思う。それしか望みがなかったのかもしれないけれど、見ていて納得してしまった。
例えば、この映画の内容が真実だとしたら、理不尽この上ないよね^^;
エミリーが神(キリスト)を信仰していて、エミリーの前にマリア様が現れてなぜこんな試練を与えたのかと訪ねるところがあるんだけど(理由はちょっと忘れちゃいました><)選ばされるんだよ。マリア様と一緒に逝けば(要するに死んだらってことだとおもう)楽になれる。けれど生きる道を選べば人々に悪魔という存在を知らしめることができる。選びなさい・・・。
いやいやいや・・・。それはひどいんじゃない?
キリスト教って何気にひどい宗教だとまえまえから思っていたんだけど、これじゃぁ、ただ単にキリストという存在を知らしめるための犠牲だと思う。
本当に存在するんであれば、現代でもモーゼの十戒みたいに奇跡を起こせばいいんじゃ・・・って思う^^;
現代ではそんなことしても手品なようにしか感じられないけど、キリストみたいに3日後に生き返るとか、もっと犠牲を払わないで出来ることだって可能でしょうよ・・・っていいたくなるのは叶だけかしら・・・^^;
そういう意味で満足のいく作品ではなかったのだけど、実話だということ、エミリーの手紙を読まなくてはならないと思った神父のムーア、そして弁護士のエリン・・・人間の誠実さとか、意志の強さとか、そんなことを強く感じた。
裁判を中心に進んでいくから、法廷ドラマみたいだったけど、判決にはびっくりした^^
こうくるかー!!!って。。。
★★★★☆
監督 : スコット・デリクソン
出演 : ローラ・リニー/トム・ウィルキンソン/キャンベル・スコット/ジェニファー・カーペンター ほか
製作 : 2005年 アメリカ
時間 : 121分
ジャンル : サスペンス・ミステリー/ホラー
原題 : THE EXORCISM OF EMILY ROSE
あらすじ
ある日、神父ムーアが悪魔に呪われたという19歳の女子大生エミリー・ローズに悪魔祓いを施した末、死に至らしめたとして過失致死罪で起訴された。彼の弁護には、野心的な女性弁護士エリンがあたることに。エミリーは精神病で、薬の服用をやめさせたことが原因だと主張する検事側に対し、エリンはムーアの真摯な主張をもとに悪魔の存在を証明していく――。 ある深夜3時、大学寮で寝ていたエミリーは焦げ臭いにおいで目を覚ました途端、原因不明の痙攣や幻覚に見舞われる。以来、症状が悪化し、病院でも改善が見られない彼女は自宅で療養する。やがて、自分の中に何かが取り憑いていると確信したエミリーは、ムーアに全てを託す。だか、彼の懸命な悪魔祓いも空しく、エミリーは無残な姿で命を落としてしまう・・・。
実話を元に、悪魔に取り憑かれてこの世を去った少女の数奇な運命を辿っていくオカルト・ホラー。悪魔祓いによって少女を死なせたとして法廷に立たされた神父と女性弁護士の真実をめぐる緊迫の裁判劇を描く。
*****
実話を元に・・って部分に惹かれて借りてみました。
迫真の演技が迫力あって、下手なホラーよりも怖かったかな^^; ビックリっていうよりも表情の一つ一つがすごくて、実際に見たわけでもないのに、リアルに感じた。
叶的にはジャンルがホラーっていうのがしっくりこないんだけど、話は面白かった。
悪魔なんていうのは超常現象の類だと思うし、叶は体験したことないからほんとかどうかも分からないけど、作品のラスト部分に、弁護士のエリンが陪審員に「ありえないことではない」っていうので、確かに。って思った。
精神病だったかもしれない、でも、悪魔に取り憑かれてたっていうこともなくはない。薬をやめたせいで死んでしまったかもしれないけれど、内にいる悪魔のせいで衰弱してしまったのかもしれない。それは誰にもわからないことで、本当だったのかもしれない。。。。。
牧師のムーアは助けようと必死だった。それを分かってほしいと訴えた弁護士は誠実だったんだなぁと思う。それしか望みがなかったのかもしれないけれど、見ていて納得してしまった。
例えば、この映画の内容が真実だとしたら、理不尽この上ないよね^^;
エミリーが神(キリスト)を信仰していて、エミリーの前にマリア様が現れてなぜこんな試練を与えたのかと訪ねるところがあるんだけど(理由はちょっと忘れちゃいました><)選ばされるんだよ。マリア様と一緒に逝けば(要するに死んだらってことだとおもう)楽になれる。けれど生きる道を選べば人々に悪魔という存在を知らしめることができる。選びなさい・・・。
いやいやいや・・・。それはひどいんじゃない?
キリスト教って何気にひどい宗教だとまえまえから思っていたんだけど、これじゃぁ、ただ単にキリストという存在を知らしめるための犠牲だと思う。
本当に存在するんであれば、現代でもモーゼの十戒みたいに奇跡を起こせばいいんじゃ・・・って思う^^;
現代ではそんなことしても手品なようにしか感じられないけど、キリストみたいに3日後に生き返るとか、もっと犠牲を払わないで出来ることだって可能でしょうよ・・・っていいたくなるのは叶だけかしら・・・^^;
そういう意味で満足のいく作品ではなかったのだけど、実話だということ、エミリーの手紙を読まなくてはならないと思った神父のムーア、そして弁護士のエリン・・・人間の誠実さとか、意志の強さとか、そんなことを強く感じた。
裁判を中心に進んでいくから、法廷ドラマみたいだったけど、判決にはびっくりした^^
こうくるかー!!!って。。。
★★★★☆
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