日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
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3月8日。
待ちに待った「愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~」。。。
2回公演で、お昼の回ではリュータン役に湖月わたる、タッチー役に貴城けい、トモ役に大鳥れい、ベニ役に映美くらら。
叶の行った夕方の回では、順番に紫吹淳、彩輝なお、星奈優里、紫城るいでのダブルキャスト。
叶は紫吹淳さんが大好き...φ( ̄▽ ̄*)で、生紫吹さんが見たくて夕方の回にしたんだよ^^
3時半ごろに、県民のロビーに入ったところ、見渡す限りおばさん・・・失礼(*_ _)人・・・ご年配の方々が殆どで・・・^^;
さすが宝塚!と、意味分からないイメージを再認識した感じです^^;(なんか宝塚って、若者って言うよりも、おば様方に人気って感じじゃない?)・・・・(←イヤ、叶は若いよ・・・たぶん^^;)
会場が16時で、開演が16時半。
時間ぴったりに始まりました。
隣に座ったおばさんズがぺちゃくちゃと、うるさくて^^; 始まってるのに、「そうだよね」とか、なんとか色々言ってるんだもん^^;
内容は、
第二次世界大戦が始まった年。当時雪組の男役トップだった嶺野白雪(リュータン)に憧れてタカラジェンヌを目指す女子たちが後を絶たなかった。
その年の入学試験、橘伊吹ことタッチー、星野鈴子ことトモ、紅花ほのかことベニらが合格。タッチーは天涯孤独の身で生活の場を求め、入学。トモはとにかく早くトップになりたいと思う野心家。ベニはひたすら無邪気でリュータンに心酔している。
それぞれの思いを胸に日々レッスンに励むなか、戦時下では必要ないとみなされ宝塚大劇場の閉鎖が決まる。団員たちはチームを組み、日本各地を始め満州・樺太の前線まで慰問公演を行うことする。
そんな中で、それぞれが自分の道を迷い始めるようになる・・・・。
大筋はこんな感じかな?
前半(第1幕)は、宝塚が人々に希望をあたえ大劇場で公演し、団員たちの絆がどんなものなのか、人間関係がどうなっているのかっていう、劇場が閉鎖されるまでの様子を、後半(第2幕)では劇場が閉鎖され、慰問公演を行い次々と変化する団員たちの状況の中、皆の心の動きを描き、宝塚とは・・・っていう山場山場の連続。
前半は陽気で笑えて、すごく楽しかったけど、後半はみんなの苦悩や辛い場面が多くて、涙が止まらなかった゜・(x ω x)・゜。
戦時下っていう状況で、どんなに追い詰められても皆を圧倒的なパワーで救い上げ希望を与えるリュータンは本当にすごいと思った。実話だからこそ、すごく胸に響いてきて、感動でした^^
アンコールでは、主要人物が一人ひとり出てきたんだけど、紫吹さんのときの拍手が一番多くて、なんとなく誇らしげな気分^^;
会場から「りかさーん」っていう声が聞こえてくるし、やっぱ皆好きなんだなぁ☆って思った*^^*
帰りには(本当は買うつもりなかったんだけど)パンフレットを買ってしまった^^;
しかも、赤と白があって、内容が微妙に違うパンフレットで一冊2000円するのに、どっちも買ってしまいました^^;
いいよねー
ぐんぐんと引き込まれます。それに、観劇後の余韻も好き。
宝塚は観たことがないので、一度はぜひぜひ観てみたいです!!