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日々徒然でもない日常

最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。

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原作は発売した当初から何となく気になっていたんだけど、映画になっていることを知って観てみたくなった。


一言で言うとテーマは「人の命は軽いのか、重いのか」ってことかな。
原作が話題になっていたけど、内容まではよく知らなくて、映画のサイトでSTORYをざっと読んで叶好みの話だと思ったね^^

出だしは松たか子演じる森口先生が終業式を終えてのホームルームかなんかで話してることろから始まるんだけど、今の学校はあんなに落ち着きないのかな??
叶が学生だったときはもっと静かに話は聞いてたけどなぁ^^;

それはともあれ、教師の話は自分が今学期で教師を辞めることや、教師生活のこと、一人娘の愛美のこと、愛美の父親のこと、愛美が学校のプールで事故死したことをはなしていくんだけど、「愛美は事故死ではなくこのクラスの生徒に殺されたのです。」と言葉を発したことにより事件を真相を話していき、「警察に訴えても、少年法に守られた犯人はたぶん保護観察処分・・・あなた方は人を殺しても罪には問われない。 でも、このまま終わりにはできない。」と教師は「命の大切さを知ってほしい」と罰(復讐)を与える。



この出だしが物語りというよりも、淡々と話すだけという撮りかたをしているからか観ていて不安感を煽られた。
それにしても、このクラスはあんなにもざわざわとしていたにもかかわらず、皆がちゃんと先生の話を聞いているんだからすごいと思ったね^^;

章でいうなら、このシーンが第一章。
第二章からは春休みを終え、2年に進級したところからはじまり、クラスの担任はウェルテル(愛称)になり、生徒たちのその後が学級委員の美月・犯人Bの母・犯人B・犯人Aと語られていく。

犯人A・Bは直ぐに分かるんだけど、なぜ愛美を殺すに至ったのか、森口先生がどうやって罰するのか。
最後の最後までハラハラと楽しく見れた^^

まぁ、明るい。っていう映画でもないから、見終わった後はなんだかやりきれない感じもしたけど、森口先生側からみたらよかったー(復讐できて)^^って思うかな^^;


あー、、、途中途中ででてきたAKB48がウザかった。う~ん、あまり好きじゃないからそう思うのかなぁ^^;


レンタルで出たらもう一度みてみたいかな。
今は、原作を読んでるんだけど、原作も面白い^^


告白 公式サイト  http://kokuhaku-shimasu.jp/about/index.html

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