日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
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『Life』 2010.2.18
監督 佐々木紳
出演 綾野剛・岡本奈月・今宿麻美・泉政行 ほか
製作 2006年 日本
時間 93分
ジャンル ドラマ
あらすじ
その火を灯すと世界は少し優しく見える
*****
感想を書くのがちょっと困っちゃう感じの内容なんだけど、叶は好きな作品だな。
正直抽象的な部分が多くてなんなの?って思わなくもないんだけど、雰囲気とかストーリー展開とかがすごく良くて、終わり方も良かったと思う。
補足あらすじ
主人公の北田勇は地方都市にある若い芸術家たちの活動をサポートする施設でキャンドルアーティストとして生活をしている。
高校の同窓会の前日、留守番電話に「待ち合わせ時間を変更する」という内容の間違い電話が吹き込まれていた。
間違い電話だったことを伝えるため、同窓会の前に電話の場所にいき高校生の茜と出会う。
地方都市の田園風景や駅の様子、叶も田舎住民だけどそれでもなんというか懐かしいっていう感じが漂ってきた。
ただ、映画を見てるだけでは施設が芸術家の施設というよりも、むしろ精神的に病んだ人たちの施設っぽく見えて、主人公は病気なのか?(実際淡々と展開していくかんじとか、儚い様子とかがいかにも・・・ってかんじだったし^^;)って思ってたんだけどね。
キャンドルとかもリハビリの一種な感じ? 普通に最後までそう思ってた^^;
なんとなくだけど、
登場人物それぞれにちょっとづつ辛いことがあったり、なにかしらの事情があったりだけれどそれでも生きなければいけない・・・って言うようなメッセージがあるんだろうなぁ・・・と叶は思ったんだけど(エンドロールの後のジャケットを着るシーンとかで)、本当に全てが抽象的で分かりにくい。
雰囲気だけを楽しむなら問題なく最高なんだけど、内容を突き詰めて見たいって思うともっと説明を・・・って思っちゃうね^^;
まぁ、あえて書かないけど、見たらたぶん言いたいことは分かってもらえると思う^^;
こういう映画って突き詰めて見たら反対に面白くなくなっちゃうのかね。
それぞれが矛盾してるわけじゃないから、勇の心情を受け手側が想像というか入り込んで見て理解するのかも・・・。
どうでもいいことなんだけど、途中まで主人公の名前が「いざむ」に聞こえてて、変な名前つけたなぁって思ったんだけど「いさむ」だったんだね^^;
主人公の綾野剛って全然知らなかったんだけど、ちょっとチェックしてみようかな。
顔も好きだけど、ああいう演技が出来る人ってたぶん叶好みの役者さんだと思うんだよね。
あっ! あと、音楽も彼が作ったんだよね。サントラ欲しいなぁって思って調べたら書いてあった。優しい感じの音楽でじっくり聞いてみたい。
★★★★☆
監督 佐々木紳
出演 綾野剛・岡本奈月・今宿麻美・泉政行 ほか
製作 2006年 日本
時間 93分
ジャンル ドラマ
あらすじ
その火を灯すと世界は少し優しく見える
自主映画で実績を積みPFFで注目を集めた新鋭・佐々木紳監督の劇場デビュー作。地方の街でキャンドルアーティストとして活動する青年が、同窓会のために訪れた東京滞在中に経験する様々な出来事を通じて、これまでの人生を見つめ直し、痛みを受け止めながらも前へと進んでいくまでを、優しいまなざしで詩的に綴る。
*****
感想を書くのがちょっと困っちゃう感じの内容なんだけど、叶は好きな作品だな。
正直抽象的な部分が多くてなんなの?って思わなくもないんだけど、雰囲気とかストーリー展開とかがすごく良くて、終わり方も良かったと思う。
補足あらすじ
主人公の北田勇は地方都市にある若い芸術家たちの活動をサポートする施設でキャンドルアーティストとして生活をしている。
高校の同窓会の前日、留守番電話に「待ち合わせ時間を変更する」という内容の間違い電話が吹き込まれていた。
間違い電話だったことを伝えるため、同窓会の前に電話の場所にいき高校生の茜と出会う。
地方都市の田園風景や駅の様子、叶も田舎住民だけどそれでもなんというか懐かしいっていう感じが漂ってきた。
ただ、映画を見てるだけでは施設が芸術家の施設というよりも、むしろ精神的に病んだ人たちの施設っぽく見えて、主人公は病気なのか?(実際淡々と展開していくかんじとか、儚い様子とかがいかにも・・・ってかんじだったし^^;)って思ってたんだけどね。
キャンドルとかもリハビリの一種な感じ? 普通に最後までそう思ってた^^;
なんとなくだけど、
登場人物それぞれにちょっとづつ辛いことがあったり、なにかしらの事情があったりだけれどそれでも生きなければいけない・・・って言うようなメッセージがあるんだろうなぁ・・・と叶は思ったんだけど(エンドロールの後のジャケットを着るシーンとかで)、本当に全てが抽象的で分かりにくい。
雰囲気だけを楽しむなら問題なく最高なんだけど、内容を突き詰めて見たいって思うともっと説明を・・・って思っちゃうね^^;
まぁ、あえて書かないけど、見たらたぶん言いたいことは分かってもらえると思う^^;
こういう映画って突き詰めて見たら反対に面白くなくなっちゃうのかね。
それぞれが矛盾してるわけじゃないから、勇の心情を受け手側が想像というか入り込んで見て理解するのかも・・・。
どうでもいいことなんだけど、途中まで主人公の名前が「いざむ」に聞こえてて、変な名前つけたなぁって思ったんだけど「いさむ」だったんだね^^;
主人公の綾野剛って全然知らなかったんだけど、ちょっとチェックしてみようかな。
顔も好きだけど、ああいう演技が出来る人ってたぶん叶好みの役者さんだと思うんだよね。
あっ! あと、音楽も彼が作ったんだよね。サントラ欲しいなぁって思って調べたら書いてあった。優しい感じの音楽でじっくり聞いてみたい。
★★★★☆
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