日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
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監督 天願大介
出演 田中麗奈/チェン・ボーリン/井川遥/宮地真央 ほか
製作 2006年 日本
時間 129分
ジャンル ミステリー/ロマンス
あらすじ
光をなくした女、
闇を抱える男。
殺人事件からはじまった不思議な共同生活。
交通事故が原因で視力を失ったミチル。ある日、一緒に暮らしていた最愛の父を病気で亡くし、以来、住み慣れた一軒家での孤独な一人暮らしが始まる。一方、職場の人間関係になじめず孤立していた青年アキヒロ。ある時、彼は殺人事件の容疑者として警察に追われる身となり、ミチルの住む家へと忍び込むのだった。気配を消して居間の隅にうずくまるアキヒロ。ミチルはいつもと同じ生活を続けながらも、微妙な違和感を抱き始めるのだったが…。
*****
原作が乙一。
小説としての乙一は好みなんだけど、映像化するってなると難しいよね^^;
少し前に見たGOHTもそうだったけど、限りなく近い世界観になってはいるんだけど、映像にしてしまうとどうしても弱く感じちゃうっていう、、、
そうはいっても映像になるとどうしても見たい!って思うんだけどね^^;
ラストの余韻がもう少し欲しかった。
原作ってどうなってたっけ?? 同じだったかなぁ。
★★★☆☆
監督 岩井俊二
出演 市原隼人/忍成修吾/蒼井優/伊藤歩 ほか
製作 2001年 日本
時間 146分
ジャンル 青春/ドラマ
あらすじ
中学生になった蓮見雄一は同じクラスの優等生・星野修介と仲良くなる。夏休み、2人はほかの仲間たちと西表島へ旅行に行く。そこで星野は2度命の危険にさらされる。そして逆に、島で知り合ったばかりのバックパッカーのあっけない死を目の当たりにする。旅行から戻った星野は変質し、番長を倒し自らその座に収まり、蓮見はいじめの対象になっていく……。学校での星野の凶悪さは常軌を逸し、その仕打ちに傷つく蓮見は、唯一の慰めとなっていたカリスマ的女性アーティスト“リリイ・シュシュ”のファンサイトを立ち上げ、そこで痛々しい心情を吐露していくのだったが……。
*****
すみません。
叶にはこの作品のよさがさっぱりわかりませんでした^^;
なんというか、パシリっぽい主人公が心の拠り所としているリリイ・シュシュのファンサイトで自らの境遇みたいなものをUPしていってるんだろうけど、正直リリイ・シュシュなるアーティストをしらないし、エーテルとか言われてもさっぱりで・・・。
なんだか新興宗教みたいな感じにしか見えなかった><
1年の頃はすごく仲良かった友達がある日突然豹変してしまい、主人公はイジメの対象になってしまうんだけど、叶的にはどちらかと言うと、豹変してしまった友達くん側からの話が見たかったかも。
結局主人公は友達君を刺し殺して、さらに自殺しちゃうんだけど、居たたまれない。。。
叶には全然この映画の趣旨が分からなかった^^;
この手の作品で120分超えはキツイ・・・。
★☆☆☆☆
『Sweet Rain 死神の精度』 2010.4.23
監督 筧 昌也
出演 金城武/小西真奈美/富司純子/光石研/石田卓也 ほか
製作 2007年 日本
時間 113分
ジャンル ファンタジー/ドラマ
あらすじ
生き方はお任せします。 最期はお任せください。
不慮の死が予定されている人間のもとに現われ、行動を共にして7日後に、“実行=死”か“見送り=生かす”かを決める死神。その一人、千葉は“ミュージック”をこよなく愛する一風変わった死神。そんな千葉の今回のターゲットは電器メーカーに勤める苦情処理係のOL、藤木一恵。愛する人がいつも早死にしてしまう薄幸の彼女だったが、それでも懸命に生きていた。とはいえ、いつも“実行”の判定ばかりをしている千葉にとっては、今回もそれは既定の事実のはずだったが…。
*****
ずっと見てみたいなぁって思ってた作品だったんだけど、なんでか借りることのないまま2年近くたってしまった^^;
正直まぁ、そこそこ・・・って感じかなぁ。
なんというか、つまらない!っていうほどではないんだけど、じゃぁ、すごく良かったかって言うと微妙。
叶にはちょっとう~んな作品だったなぁ。
一応3部で分かれてて、小西真奈美(藤木一恵)の登場する第1部。
石田卓也の第2部。
そして、富司純子の第3部。
藤木一恵を生かすという選択をしたことによって派生した、物語なんだけどそんなにストーリー全てがたいしたことないのに、この3部だけで、死神の千葉の心が変化するという設定が叶的には無謀に思えるんだよね。
ネタバレだけど、一恵の子供が出てくる物語が第2部。で、一恵が年取ってからの物語が第3部。っていうつながりなんだけど、イマイチ・・・。
色々と突っ込みたいところはあるんだけど、とりあえず第一部では言葉。
軟派や地味の意味を取り違える割に、コインランドリーの使い方が分かってたり、これは後で知ったんだけど、時代的に存在してないであろう建物や、CDという媒体があったりとかなりいい加減な設定だと思う。
第3部からはあのロボット。
あれにはビックリだし^^; 家庭用ロボットだけがあんなにも高性能なのに、車や家や音源が現代と一緒ってどういうことよ^^;
時代的に今よりも20年ぐらい先のことになるんだろうけど、あんなロボットが誕生するとは思えないし^^;
そして、その時代にカードゲームがはやってるとは思えない^^;
まぁ、ストーリーを別々で見るとしたら、第2部が一番いいかなぁ。
★★☆☆☆
出演 徳山秀典・齋藤ヤスカ・松岡璃奈子 ほか
製作 日本 2007年
時間 72分
ジャンル ドラマ
あらすじ
高校を卒業後、同じ大学に進学、晴れて恋人同士となり同棲を始めた大谷晋也と立花都。そんな2人の前に、高校の同級生、水沢雪子が現われる。以前から仲の良かった立花と雪子の接近に不安を隠せない大谷だったが…。
*****
見始めて5分ぐらいして「あー!」っと気が付いたんだけど、原作が紺野けい子じゃない??
って。
あんなにも原作好きで、読んでたのに、なんで借りる時に気が付かなかったんだ。。。
ジャンルはボーイズラブなんだけど、でも二人の関係がすごく自然でBL苦手って人でもきっと面白く見れると思う。
叶はもともとBL大好きな人だからドンと来い!って感じだったんだけど、雰囲気がすごくきれいだと思う。
テーマが『嫉妬』なんだけど、ドロドロとした感じにはならないしすごくよく出来てる。
原作ではもっと情熱的な部分もあったりするんだけど、映画ではお互いの呼吸みたいなものがすごくよく描けてる。
見始めたとき、特にマグカップを割っちゃったっていう夕食のシーンではなんか演技が大根っていうか、違和感をおぼえたものの、入り込んでいくにつれ気にならなくなった。
マグカップのシーンは立花からプレゼントされて大事にしてたマグカップを割られてしまって、ショックを受ける大谷の姿にほんわりした^^
原作で叶が好きだなーって思ってたシーンもちゃんと入ってたし、かなりお気に入りの作品になったかな^^
★★★★★
叶は大谷役の徳山秀典さんも立花都役の齋藤ヤスカさんも全然観たことない俳優さんだったんだけど、さっき、徳山さんのHPみてたら、GACKT様のでる眠狂四郎の舞台にも出演するんだね^^;