日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『Sweet Rain 死神の精度』 2010.4.23
監督 筧 昌也
出演 金城武/小西真奈美/富司純子/光石研/石田卓也 ほか
製作 2007年 日本
時間 113分
ジャンル ファンタジー/ドラマ
あらすじ
生き方はお任せします。 最期はお任せください。
不慮の死が予定されている人間のもとに現われ、行動を共にして7日後に、“実行=死”か“見送り=生かす”かを決める死神。その一人、千葉は“ミュージック”をこよなく愛する一風変わった死神。そんな千葉の今回のターゲットは電器メーカーに勤める苦情処理係のOL、藤木一恵。愛する人がいつも早死にしてしまう薄幸の彼女だったが、それでも懸命に生きていた。とはいえ、いつも“実行”の判定ばかりをしている千葉にとっては、今回もそれは既定の事実のはずだったが…。
*****
ずっと見てみたいなぁって思ってた作品だったんだけど、なんでか借りることのないまま2年近くたってしまった^^;
正直まぁ、そこそこ・・・って感じかなぁ。
なんというか、つまらない!っていうほどではないんだけど、じゃぁ、すごく良かったかって言うと微妙。
叶にはちょっとう~んな作品だったなぁ。
一応3部で分かれてて、小西真奈美(藤木一恵)の登場する第1部。
石田卓也の第2部。
そして、富司純子の第3部。
藤木一恵を生かすという選択をしたことによって派生した、物語なんだけどそんなにストーリー全てがたいしたことないのに、この3部だけで、死神の千葉の心が変化するという設定が叶的には無謀に思えるんだよね。
ネタバレだけど、一恵の子供が出てくる物語が第2部。で、一恵が年取ってからの物語が第3部。っていうつながりなんだけど、イマイチ・・・。
色々と突っ込みたいところはあるんだけど、とりあえず第一部では言葉。
軟派や地味の意味を取り違える割に、コインランドリーの使い方が分かってたり、これは後で知ったんだけど、時代的に存在してないであろう建物や、CDという媒体があったりとかなりいい加減な設定だと思う。
第3部からはあのロボット。
あれにはビックリだし^^; 家庭用ロボットだけがあんなにも高性能なのに、車や家や音源が現代と一緒ってどういうことよ^^;
時代的に今よりも20年ぐらい先のことになるんだろうけど、あんなロボットが誕生するとは思えないし^^;
そして、その時代にカードゲームがはやってるとは思えない^^;
まぁ、ストーリーを別々で見るとしたら、第2部が一番いいかなぁ。
★★☆☆☆