日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
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ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
叶はとても連休とは思えないくらい、いつもの週末と変わらない過ごし方だったよ^^;
・・・・・・
むしろ、週末の方が遊びに行ったりしてる気がする^^;
3日と5日はいつものようにバイトで、夕方ぐらいまで潰れちゃうでしょ?しかも、忙しくてお疲れな叶は“出かけるのイヤー!!”な気分になっちゃうしさ><
ウ~ム。。。。それなりに休日感が味わえたのは、3日にカラオケに行ってお酒を飲んで帰ってきたことぐらいかナァ~^^;でも、バイト終わってから行ったから、5時間ぐらいしか飲めなくて(昼のフリータイムで入室したから^^;)金額の割りに歌った感もなかったもんだから、次の日も夜カラオケに出かけたんだよね^^;
なんか、お金も時間も無駄なことしてる・・・かな?
それはさておき、連休前に図書館で借りてきた本を連休中に読んだので、紹介しまーす^^
『ヴェサリウスの柩』 麻見和史
東京創元社
ISBN978-4-488-02390
定価(税込) 1,890円
初版 2006年9月29日
読了 2009年05月02日~05月03日
あらすじ
解剖実習中、ご遺体の腹部から摘出された一本のチューブ。その中には、研究所の教授・園部を脅迫する不気味な四行詩が封じられていた。動揺する園部。彼を慕う助手の千紗都は調査を申し出るが、園部はそれを許さない。しかし、今度は千紗都自身が標本室で第二の詩を発見してしまう。事務員の梶井に巻き込まれる形で調査を始めた千紗都は、チューブを埋め込んだ医師を突き止める。だが、予想外の事実が判明した・・・・。
『第16回鮎川哲也賞受賞作』
*****
特にこれといって読みたい本があったわけでもないから、適当にあ行の列を見て行って一番最初に内容がカバーに記載されていたから、借りてみたっていうどうも締まらない理由で借りたんだけど、ヒットだわ(●´∀)●。_。)●´∀)●。_。)
医学ミステリなんだけど、小難しい言葉は出てこないし知識とかがなくてもすんなりと読める作品だね。
主人公は千紗都という女性で、解剖学を専門にしている人。メインのストーリーはあらすじにあるように、実習で献体を解剖していると、その献体の腹部から園部教授宛の脅迫状が出てくる。脅迫状は思わせぶりに書かれていて、不安になる千紗都は調べようと申し出るが、園部に止められてしまう。その直後、第二の脅迫状を千紗都自身が発見し、献体がネズミに食われるという事件が起こる。
というストーリーが展開していくんだけど、あきさせないし登場人物も個々に癖というか特徴があって面白い。ちょっと訳ありな人が多い感じがちょっと・・・・って気もするけど(過去に死にまつわる経験をしたからといって、そういった方面の仕事に着いたりはしないだろうし、なんとなくそれが前面に出てきちゃってる気がする部分もあって、残念)、全体的にはまとまりもあるし、面白かった。
過去の出来事が何十年後とかに彼らを追い詰めていく・・・・・みたいな展開は好きなので、面白かったなぁ。
ま、あまりに執念深すぎて実際にこんなことがあったら引くと思うけど^^;
作中に出てきたアルコール槽(昔、死体を保存しておくためにプールみたいなところにアルコールを入れて、さらにその中に死体を入れて保存してた)は気持ち悪かったね。。。><
現代では使用しなくなったものの、誰も掃除しないで放置してるから中になにが沈んでいるのか誰もわからないっていう、なんとも気持ち悪いことだよヾ|≧_≦|〃
これは、本当にあるのかなぁ?
昔、死体洗いのバイトがあるっていう都市伝説をテレビで取り上げてるのを見たけど、そのときのイラストのボードがアルコール槽のなかで長い棒かなんかを使って、死体を漬けてるっていうやつだったなぁ、、、。(作品とは関係ないけどね)
★★★★☆
叶はとても連休とは思えないくらい、いつもの週末と変わらない過ごし方だったよ^^;
・・・・・・
むしろ、週末の方が遊びに行ったりしてる気がする^^;
3日と5日はいつものようにバイトで、夕方ぐらいまで潰れちゃうでしょ?しかも、忙しくてお疲れな叶は“出かけるのイヤー!!”な気分になっちゃうしさ><
ウ~ム。。。。それなりに休日感が味わえたのは、3日にカラオケに行ってお酒を飲んで帰ってきたことぐらいかナァ~^^;でも、バイト終わってから行ったから、5時間ぐらいしか飲めなくて(昼のフリータイムで入室したから^^;)金額の割りに歌った感もなかったもんだから、次の日も夜カラオケに出かけたんだよね^^;
なんか、お金も時間も無駄なことしてる・・・かな?
それはさておき、連休前に図書館で借りてきた本を連休中に読んだので、紹介しまーす^^
『ヴェサリウスの柩』 麻見和史
東京創元社
ISBN978-4-488-02390
定価(税込) 1,890円
初版 2006年9月29日
読了 2009年05月02日~05月03日
あらすじ
解剖実習中、ご遺体の腹部から摘出された一本のチューブ。その中には、研究所の教授・園部を脅迫する不気味な四行詩が封じられていた。動揺する園部。彼を慕う助手の千紗都は調査を申し出るが、園部はそれを許さない。しかし、今度は千紗都自身が標本室で第二の詩を発見してしまう。事務員の梶井に巻き込まれる形で調査を始めた千紗都は、チューブを埋め込んだ医師を突き止める。だが、予想外の事実が判明した・・・・。
『第16回鮎川哲也賞受賞作』
*****
特にこれといって読みたい本があったわけでもないから、適当にあ行の列を見て行って一番最初に内容がカバーに記載されていたから、借りてみたっていうどうも締まらない理由で借りたんだけど、ヒットだわ(●´∀)●。_。)●´∀)●。_。)
医学ミステリなんだけど、小難しい言葉は出てこないし知識とかがなくてもすんなりと読める作品だね。
主人公は千紗都という女性で、解剖学を専門にしている人。メインのストーリーはあらすじにあるように、実習で献体を解剖していると、その献体の腹部から園部教授宛の脅迫状が出てくる。脅迫状は思わせぶりに書かれていて、不安になる千紗都は調べようと申し出るが、園部に止められてしまう。その直後、第二の脅迫状を千紗都自身が発見し、献体がネズミに食われるという事件が起こる。
というストーリーが展開していくんだけど、あきさせないし登場人物も個々に癖というか特徴があって面白い。ちょっと訳ありな人が多い感じがちょっと・・・・って気もするけど(過去に死にまつわる経験をしたからといって、そういった方面の仕事に着いたりはしないだろうし、なんとなくそれが前面に出てきちゃってる気がする部分もあって、残念)、全体的にはまとまりもあるし、面白かった。
過去の出来事が何十年後とかに彼らを追い詰めていく・・・・・みたいな展開は好きなので、面白かったなぁ。
ま、あまりに執念深すぎて実際にこんなことがあったら引くと思うけど^^;
作中に出てきたアルコール槽(昔、死体を保存しておくためにプールみたいなところにアルコールを入れて、さらにその中に死体を入れて保存してた)は気持ち悪かったね。。。><
現代では使用しなくなったものの、誰も掃除しないで放置してるから中になにが沈んでいるのか誰もわからないっていう、なんとも気持ち悪いことだよヾ|≧_≦|〃
これは、本当にあるのかなぁ?
昔、死体洗いのバイトがあるっていう都市伝説をテレビで取り上げてるのを見たけど、そのときのイラストのボードがアルコール槽のなかで長い棒かなんかを使って、死体を漬けてるっていうやつだったなぁ、、、。(作品とは関係ないけどね)
★★★★☆
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