日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
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『名画座立見席 影たちの饗宴』 赤瀬川 隼
実業之日本社
ISBN4-408-53266-5
定価(税込) 1,500円
初版 1995年09月25日
読了 2009年06月04日~06月05日
*****
○「うつせみの夢」
同人誌“晨(あした)”で小説を書いている玲子は、次回作を手紙形式の小説にしようと考えていた。主幹・尾張のアドバイスから、テーマを「告白」に決め・・・。
ちょっとハラハラした。浮気(実際はちょっと違うけど)を告白する手紙を夫に向かって書くんだけど、その心理は分からないなぁ^^; 小説(手紙)の出だしで『あなたに手紙で告白することで、私が何なのかを、知りたくはないけれど知ってもみたいのです。』って書いてあるんだけど、意味分かんない・・。 実際、本当にこんな手紙を読まされたとしたら、いちいち報告してくんなくていいよ!って感じ。 ★★☆☆☆
○「叔父の青春」
和彦は叔父の誘いで聴きにきた合唱とオーケストラのコンサートの途中、テノールの不調により指揮者が演奏を途中で止め、客席にいたテノールの友人が代役として舞台に上がるというハプニングに出くわす。帰り道、その様子を見て思い出した映画があると叔父が話す、昔見た映画とは・・・。
感想・・・というほど内容がない気がする・・・・。思い出の映画を語るというストーリー展開で、映画の解説じゃないけど、どんな映画だったのかっていう紹介をしてるだけってかんじがした。 実際はちゃんと意図があって中身があるんだろうけど、なんで、その映画を思い出したのかすらよく分からなかった^^; ★☆☆☆☆
○「入り日」
セールスマンの津島昭雄は、偶然入った飲食店で若い女性と知り合い、深い中になるが・・・。
ありがちな話。 叶は悲しむ人がいるっていう前提での浮気は読んでいても楽しめないんだけど、この話は嫌悪感もなかったし、ラストはかわいそうだったね。。。 ★★☆☆☆
○「動く密室」
省略。。。 ★★☆☆☆
○「ワイルド・シング」
リバイバル専門の映画館で『メジャーリーグ』を観ていた幹夫は、ひょんなことから撮影中のハリウッドへタイムスリップしてしまい・・・。
省略。。。 ★☆☆☆☆
○「午後の風景」
栗栖恵子は夫を亡くして落ち着いた頃、ふと20年前に戻ってみたいと思いたち、大学時代の友人たちに逢いに出かけるが・・・。
この女、自分勝手すぎる!!! 行為(逢いに行くって事)自体がダメだとは思わないけれど、せめて同級会じゃないけど、そういう場を設けるとかしたらいいのに。。。。しかも、思ってることが最悪・・・こういう女性は嫌だなぁ・・・。 ★★☆☆☆
○「窓」
小説家の大津は、締切が近づいているが集中できないと友人に相談する。すると、自分の会社の事務所を夜使って書き上げたらいいといわれ、早速出かけるが、深夜窓からとんでもないものを目撃してしまい・・・。
省略・・・ ★☆☆☆☆
○「藍より青く」
船旅の途中、船が沈没し夫と息子を失ってしまった百合絵。東京に戻った彼女は、思い出の多い自宅を出てアパート住まいをすることにするが・・・。
なんとなく、共感できる感じがする。そして、そのあとの行動とかもおんなじことしそう・・・って思うね^^;まぁ、お金がないとできないし、あと、無職であることが必要かな。。。仕事とかしてたらそれなりに気がまぎれそうだし。 ★★★☆☆
この話、全部の話に映画が入ってるんだって。分かるやつもあったけど、どこにそんな話題があったかね?って思うやつもあったけど、2度は読みたいと思う小説ではなかったので、放置です^^;
トータルで★★☆☆☆ かなぁ。結構平均以下っていうのが多いね。短編だとどうしても、内容が書ききれないっていうようなのがあるし、あと、意味分からない話も多かった^^;
ちなみに、省略してあるのは、考えてはみたんだけどどうやって書いたらいいのか直ぐに出てこなかったからなんだよね^^;面倒になってしまったために省略なのです><
実業之日本社
ISBN4-408-53266-5
定価(税込) 1,500円
初版 1995年09月25日
読了 2009年06月04日~06月05日
*****
○「うつせみの夢」
同人誌“晨(あした)”で小説を書いている玲子は、次回作を手紙形式の小説にしようと考えていた。主幹・尾張のアドバイスから、テーマを「告白」に決め・・・。
ちょっとハラハラした。浮気(実際はちょっと違うけど)を告白する手紙を夫に向かって書くんだけど、その心理は分からないなぁ^^; 小説(手紙)の出だしで『あなたに手紙で告白することで、私が何なのかを、知りたくはないけれど知ってもみたいのです。』って書いてあるんだけど、意味分かんない・・。 実際、本当にこんな手紙を読まされたとしたら、いちいち報告してくんなくていいよ!って感じ。 ★★☆☆☆
○「叔父の青春」
和彦は叔父の誘いで聴きにきた合唱とオーケストラのコンサートの途中、テノールの不調により指揮者が演奏を途中で止め、客席にいたテノールの友人が代役として舞台に上がるというハプニングに出くわす。帰り道、その様子を見て思い出した映画があると叔父が話す、昔見た映画とは・・・。
感想・・・というほど内容がない気がする・・・・。思い出の映画を語るというストーリー展開で、映画の解説じゃないけど、どんな映画だったのかっていう紹介をしてるだけってかんじがした。 実際はちゃんと意図があって中身があるんだろうけど、なんで、その映画を思い出したのかすらよく分からなかった^^; ★☆☆☆☆
○「入り日」
セールスマンの津島昭雄は、偶然入った飲食店で若い女性と知り合い、深い中になるが・・・。
ありがちな話。 叶は悲しむ人がいるっていう前提での浮気は読んでいても楽しめないんだけど、この話は嫌悪感もなかったし、ラストはかわいそうだったね。。。 ★★☆☆☆
○「動く密室」
省略。。。 ★★☆☆☆
○「ワイルド・シング」
リバイバル専門の映画館で『メジャーリーグ』を観ていた幹夫は、ひょんなことから撮影中のハリウッドへタイムスリップしてしまい・・・。
省略。。。 ★☆☆☆☆
○「午後の風景」
栗栖恵子は夫を亡くして落ち着いた頃、ふと20年前に戻ってみたいと思いたち、大学時代の友人たちに逢いに出かけるが・・・。
この女、自分勝手すぎる!!! 行為(逢いに行くって事)自体がダメだとは思わないけれど、せめて同級会じゃないけど、そういう場を設けるとかしたらいいのに。。。。しかも、思ってることが最悪・・・こういう女性は嫌だなぁ・・・。 ★★☆☆☆
○「窓」
小説家の大津は、締切が近づいているが集中できないと友人に相談する。すると、自分の会社の事務所を夜使って書き上げたらいいといわれ、早速出かけるが、深夜窓からとんでもないものを目撃してしまい・・・。
省略・・・ ★☆☆☆☆
○「藍より青く」
船旅の途中、船が沈没し夫と息子を失ってしまった百合絵。東京に戻った彼女は、思い出の多い自宅を出てアパート住まいをすることにするが・・・。
なんとなく、共感できる感じがする。そして、そのあとの行動とかもおんなじことしそう・・・って思うね^^;まぁ、お金がないとできないし、あと、無職であることが必要かな。。。仕事とかしてたらそれなりに気がまぎれそうだし。 ★★★☆☆
この話、全部の話に映画が入ってるんだって。分かるやつもあったけど、どこにそんな話題があったかね?って思うやつもあったけど、2度は読みたいと思う小説ではなかったので、放置です^^;
トータルで★★☆☆☆ かなぁ。結構平均以下っていうのが多いね。短編だとどうしても、内容が書ききれないっていうようなのがあるし、あと、意味分からない話も多かった^^;
ちなみに、省略してあるのは、考えてはみたんだけどどうやって書いたらいいのか直ぐに出てこなかったからなんだよね^^;面倒になってしまったために省略なのです><
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