日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
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『ユージニア』 恩田陸
角川書店 角川文庫
定価 660円
2008年8月23日 初版発行
ISBN978-4-04-371002-7
2008年11月10日 読了
あらすじ
あの夏、白い百日紅の記憶。死の使いは、静かに街を滅ぼした。旧家で起きた、大量毒殺事件。未解決となったあの事件、真相はいったいどこにあったのだろうか。数々の証言で浮かび上がる、犯人の像は。
誰が真実を話したの?あの夏、旧家で起きた大量毒殺事件。時を経て、露になった悪意の正体は?日本推理作家協会賞受賞作
「ねえ、あなたも最初に会った時に、犯人って分かるの?」こんな体験は初めてだが、俺は分かった。犯人はいま、俺の目の前にいる、この人物だ――。かつて街を悪夢で覆った、名家の大量毒殺事件。数十年を経て解き明かされてゆく、遺された者たちの思い。いったい誰がなぜ、無差別殺人を?見落とされた「真実」を証言する関係者たちは、果たして真実を語っているのか?日本推理作家協会賞受賞の傑作ミステリー!!
(WebKADOKAWA より)
*****
面白くて一気に読み進めたものの、理解できない謎がちょっとあってガックリ^^;;
原因は分かってるんだけどね><
読んでるうちに眠くなったりしてて読んでるんだか読んでないんだか・・・な部分があったってのが理由だとおもう。その読めなかった部分に、何気に重要なことがあったのでわ・・・?と推測するんだけど、、、^^;
昨日のせた「まひるの~」は暗いどんよりとした救いのない話だったけど、これは、純粋に謎が解けていくかたちになってるから、読みやすかった。
途中(比較的はじめかな?)から真犯人について焦点があたるんだけど、動機が分からない。
色々な人の焦点からひとつの事件を見ていくことになる、恩田さんならではの進め方なんだけど最後の最後まで真実がはっきりしない。
かといって、ラストで明確になるわけじゃないんだけど、これはこれで完結って思わせる内容ですっきり感はないけれど、十分満足のいく内容だった^^
★★★☆☆
角川書店 角川文庫
定価 660円
2008年8月23日 初版発行
ISBN978-4-04-371002-7
2008年11月10日 読了
あらすじ
あの夏、白い百日紅の記憶。死の使いは、静かに街を滅ぼした。旧家で起きた、大量毒殺事件。未解決となったあの事件、真相はいったいどこにあったのだろうか。数々の証言で浮かび上がる、犯人の像は。
誰が真実を話したの?あの夏、旧家で起きた大量毒殺事件。時を経て、露になった悪意の正体は?日本推理作家協会賞受賞作
「ねえ、あなたも最初に会った時に、犯人って分かるの?」こんな体験は初めてだが、俺は分かった。犯人はいま、俺の目の前にいる、この人物だ――。かつて街を悪夢で覆った、名家の大量毒殺事件。数十年を経て解き明かされてゆく、遺された者たちの思い。いったい誰がなぜ、無差別殺人を?見落とされた「真実」を証言する関係者たちは、果たして真実を語っているのか?日本推理作家協会賞受賞の傑作ミステリー!!
(WebKADOKAWA より)
*****
面白くて一気に読み進めたものの、理解できない謎がちょっとあってガックリ^^;;
原因は分かってるんだけどね><
読んでるうちに眠くなったりしてて読んでるんだか読んでないんだか・・・な部分があったってのが理由だとおもう。その読めなかった部分に、何気に重要なことがあったのでわ・・・?と推測するんだけど、、、^^;
昨日のせた「まひるの~」は暗いどんよりとした救いのない話だったけど、これは、純粋に謎が解けていくかたちになってるから、読みやすかった。
途中(比較的はじめかな?)から真犯人について焦点があたるんだけど、動機が分からない。
色々な人の焦点からひとつの事件を見ていくことになる、恩田さんならではの進め方なんだけど最後の最後まで真実がはっきりしない。
かといって、ラストで明確になるわけじゃないんだけど、これはこれで完結って思わせる内容ですっきり感はないけれど、十分満足のいく内容だった^^
★★★☆☆
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