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日々徒然でもない日常

最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。

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鏡の奥の他人』 愛川 晶

12c13a66.jpeg幻冬舎

ISBN4-87728-175-4

定価(税込) 1,785円

初版 1997/08/15
読了 2009/05/18~05/18

あらすじ
双子の姉の存在を信じる女子高生・美鳩。夜毎の悪夢に苦しみながらも、失われた記憶をたどるミク。互いの糸がつながるとき、封印されていたはずの事件が蘇る。
  http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=100175


*****

さて、大分前に読んだものだし、正直感想がうろ覚えな叶ですが、愛川晶さんの本はこれで2作目になるね。

前回はオカルト要素たっぷりというか、軸になってたので、今度はそういうのではなく普通のサスペンスが読みたくて、コレを借りてみました。


何でも屋を営む主人公の男(名前忘れた^^;)は、とあるアパートで腐乱死体となって発見された部屋を片付けるという仕事を請け負い、掃除をしていたところ、拳銃を見つけてしまう。そして、1枚の写真。
写真に写った人物にそっくりな女子高生を見つけ、同量の命令で後をつけることになった主人公は、ヘマをして彼女に見つかってしまう。そして、彼女は「双子の姉を捜してほしい」と依頼するが・・・・。

っていう感じで展開していくんだけど、読みやすいし内容も入ってきやすかったので、当日に読み終わってしまいました。

簡単に言っちゃえば、出生に隠された秘密を暴いていくっていう話なんだけど、最後までスッキリとしたかんじで読めてよかったと思う。


★★★☆☆

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