日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
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『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 2009.9.29
監督 ラース・フォン・トリアー
出演 ビョーク/カトリーヌ・ドヌーヴ/デヴィッド・モース/ピーター・ストーメア ほか
作製 2000年 デンマーク
時間 140分
ジャンル ドラマ・ミュージカル
原題 DANCER IN THE DARK
あらすじ
60年代のアメリカ。セルマは女手ひとつで息子のジーンを育てながら工場で働いている。彼女に対して理解と愛情を持つ人々に囲まれ満ち足りた生活を送っていた。ただ一つを除いて。彼女は遺伝性の病のため視力が失われつつあり、ジーンも手術を受けない限り同じ運命を辿ってしまうのだった。そのために、内職もしてジーンの手術費用を貯えていた。が、ある日工場を解雇されてしまい、貯めていたお金まで盗まれていた……。歌手ビョーク主演のドラマ。カンヌでパルムドールと女優賞を受賞。
*****
以前から、見たいみたいと思ってて(そんなんばっか・・・だけど^^;)ずっと手元にはあったんだけよね。でも、なかなか見るゾ!って気分にならなくて・・・(ノc_,・;)ハア・・・
叶的には嫌いではないけれど、まぁかなり無理があるような気がした。
けっこう突っ込みどころがあったりして、めちゃくちゃ感動なのか哀しさなのかで涙が出まくり・・なのに、なぜか“えっ!そこでそうする??”って^^;
主人公のセルマの様子がすごく心を打たれて、途中線路で歌うシーンでは「もう見るものは何もない」っていうセリフに泣けた(ノД`)・゜・。
たとえ視力がなくなっても、見たいものは全部見たし、もう一度見たい時には心の中で見ることがないから・・的な歌なんだけど、たぶん5分近くはあったんじゃないかと思われるシーンで、最初からずっと泣き通し。
その当たりから、不穏な気配が漂ってくるんだけど、セルマが一生懸命ためてたお金の話をしてるところでは、“そんなの言っちゃダメよ~~~><”って脳内で叫んじゃったよ(::::;:.゚Д゚.:;::::)ノ
感情移入しまくり。。。
そして、中盤のラストついにお金を取り戻すために殺人を犯してしまうんだけど、もっと他にも方法があったんじゃ・・・って思う。ラストに向けて無理やり感がでてて、ソコはちょっとやりきれないなぁ。
もったいない・・・。
それにしても、あのクソ友達はむかつくわぁ・・・。
彼のあの性格っていうか、最後の最後まで卑劣な男だった。叶ああいう人嫌いだわ!!
自分が奥さんに嫌われたくないっていうだけで、セルマを殺人者にさせて、さらにあんなむごい殺し方をさせるなんて、最低だよ。どうせ自分は死ぬつもりなら、一人で死んで!ってかんじ。
セルマを巻き込まないでよ~~><
セルマは死刑になるんだけど、たかだか一人殺したくらいで即死刑って・・・。どんな制度なんだろ。疑問。。。
根本的に、この映画は格差がすごく顕著に出てるんだけど、ようするに社会はっていうか人間は弱いもののは厳しいってことだよね。
いよいよラスト、セルマが死刑に処されるまでなんだけど、とりあえず泣ける。。。ずーっと泣き通しです。
最後は呼吸が間に合わないくらい号泣だったもん。むしろ、声も出てたかも・・・って思う^^;
そのくらい泣けた・゜゜・(/□\*)・゜゜・
無実っていうか、死刑になる程のつみも犯していないって弁護士だって分かっていたのに、お金がないからって死刑になるのを見過ごしちゃうなんて、本当にひどいよ><
お友達だって、自分の財産を使って助けようっていう気はないのかね。。。
ってちょっと怒りが・・・(怒`・ω・´) まぁ、どうしようもないことなのかもしれないけどさ・・・。
なんとも後味がわるくて、沈む映画なんだけど、悪くない。
まぁ、そんなに何度も見たくなるわけじゃないけれど、でも数年に一度ぐらいは見るかも。。。
余談だけど、この映画の監督ってドッグウィルも作ってるんだね。こういう結末がスッキリしないっていうのはこの監督のクセみたいなものなのかなぁ?
それともたまたま見たのがこの二つだったのかしら^^;
★★★★☆
監督 ラース・フォン・トリアー
出演 ビョーク/カトリーヌ・ドヌーヴ/デヴィッド・モース/ピーター・ストーメア ほか
作製 2000年 デンマーク
時間 140分
ジャンル ドラマ・ミュージカル
原題 DANCER IN THE DARK
あらすじ
60年代のアメリカ。セルマは女手ひとつで息子のジーンを育てながら工場で働いている。彼女に対して理解と愛情を持つ人々に囲まれ満ち足りた生活を送っていた。ただ一つを除いて。彼女は遺伝性の病のため視力が失われつつあり、ジーンも手術を受けない限り同じ運命を辿ってしまうのだった。そのために、内職もしてジーンの手術費用を貯えていた。が、ある日工場を解雇されてしまい、貯めていたお金まで盗まれていた……。歌手ビョーク主演のドラマ。カンヌでパルムドールと女優賞を受賞。
*****
以前から、見たいみたいと思ってて(そんなんばっか・・・だけど^^;)ずっと手元にはあったんだけよね。でも、なかなか見るゾ!って気分にならなくて・・・(ノc_,・;)ハア・・・
叶的には嫌いではないけれど、まぁかなり無理があるような気がした。
けっこう突っ込みどころがあったりして、めちゃくちゃ感動なのか哀しさなのかで涙が出まくり・・なのに、なぜか“えっ!そこでそうする??”って^^;
主人公のセルマの様子がすごく心を打たれて、途中線路で歌うシーンでは「もう見るものは何もない」っていうセリフに泣けた(ノД`)・゜・。
たとえ視力がなくなっても、見たいものは全部見たし、もう一度見たい時には心の中で見ることがないから・・的な歌なんだけど、たぶん5分近くはあったんじゃないかと思われるシーンで、最初からずっと泣き通し。
その当たりから、不穏な気配が漂ってくるんだけど、セルマが一生懸命ためてたお金の話をしてるところでは、“そんなの言っちゃダメよ~~~><”って脳内で叫んじゃったよ(::::;:.゚Д゚.:;::::)ノ
感情移入しまくり。。。
そして、中盤のラストついにお金を取り戻すために殺人を犯してしまうんだけど、もっと他にも方法があったんじゃ・・・って思う。ラストに向けて無理やり感がでてて、ソコはちょっとやりきれないなぁ。
もったいない・・・。
それにしても、あのクソ友達はむかつくわぁ・・・。
彼のあの性格っていうか、最後の最後まで卑劣な男だった。叶ああいう人嫌いだわ!!
自分が奥さんに嫌われたくないっていうだけで、セルマを殺人者にさせて、さらにあんなむごい殺し方をさせるなんて、最低だよ。どうせ自分は死ぬつもりなら、一人で死んで!ってかんじ。
セルマを巻き込まないでよ~~><
セルマは死刑になるんだけど、たかだか一人殺したくらいで即死刑って・・・。どんな制度なんだろ。疑問。。。
根本的に、この映画は格差がすごく顕著に出てるんだけど、ようするに社会はっていうか人間は弱いもののは厳しいってことだよね。
いよいよラスト、セルマが死刑に処されるまでなんだけど、とりあえず泣ける。。。ずーっと泣き通しです。
最後は呼吸が間に合わないくらい号泣だったもん。むしろ、声も出てたかも・・・って思う^^;
そのくらい泣けた・゜゜・(/□\*)・゜゜・
無実っていうか、死刑になる程のつみも犯していないって弁護士だって分かっていたのに、お金がないからって死刑になるのを見過ごしちゃうなんて、本当にひどいよ><
お友達だって、自分の財産を使って助けようっていう気はないのかね。。。
ってちょっと怒りが・・・(怒`・ω・´) まぁ、どうしようもないことなのかもしれないけどさ・・・。
なんとも後味がわるくて、沈む映画なんだけど、悪くない。
まぁ、そんなに何度も見たくなるわけじゃないけれど、でも数年に一度ぐらいは見るかも。。。
余談だけど、この映画の監督ってドッグウィルも作ってるんだね。こういう結末がスッキリしないっていうのはこの監督のクセみたいなものなのかなぁ?
それともたまたま見たのがこの二つだったのかしら^^;
★★★★☆
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