日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
出演 ロブソン・グリーン / シモーヌ・ラビブ / マーク・レセレン ほか
監督 ピーター・ホアー
制作年 2007年
収録時間 85分
制作国 イギリス
ジャンル サスペンス
あらすじ
猟奇事件に挑む犯罪心理分析官の活躍を描いた「ワイラー・イン・ザ・ブラッド」シリーズの第19弾。
まるで競い合うかのように犯行のリスクが上がっていく連続殺人事件。恐るべき犯行計画の背後にあるものとは!?
*****
たぶんシリーズだろうなぁ。とは思っていけど、19弾目だったとは。
レンタルでは、これしかなかったからほかのがあるのかどうか分からないんだけど、シリーズとして見なくても普通に面白かった。
たぶん、もっと海外ドラマ的な背後の人間関係とかがあるんだろうけど、この話だけではちょっとそこまでは把握できなかった。
殺人事件自体は、心理学が必要とされる異常な犯罪現場なんだけど、昔、同じような話を本で読んだ事があるので、なんとなく犯人とか背景とかが分かっちゃったかな。
この話では、同じ心理学の友人が出てきて色々とひっかきまわしたりするんだけど、そこはこれ一本だけを見るとちょっといらないぶぶんかなぁって思う。
もっと、犯人の心理的な部分を突っ込んでほしかったかなぁ。
もともとパッケージに書かれてた、「犯人側にたった心理分析」みないな所で惹かれて借りたから、物足りないのかも。
最終的に犯人が解離性同一障害(多重人格)っていうところではまぁ、ありがちかなぁって思うけど、最初に犯人だと思われてたマザコン的男性に一旦焦点が当てられてのは、私的には良かった。
まぁ、そこで別の犯罪を犯していたっていうのはできすぎだけど、、、、。
★★★☆☆
ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレニーナ・ニナは、純真で繊細な“白鳥”と、妖艶に王子を誘惑する“黒鳥”の二役を踊る「白鳥の湖」のプリマドンナに大抜擢される。
しかし優等生タイプのニナにとって“白鳥”はともかく、悪の分身である“黒鳥”に変身することは大きな課題だ。
初めての大役を担う重圧、なかなか黒鳥役をつかめない焦燥感から、精神的に追い詰められていくニナ。
さらにニナとは正反対で、“黒鳥”役にぴったりの官能的なバレリーナ・リリーが代役に立ったことで、役を奪われる恐怖にも襲われる。
ニナの精神バランスがますます崩壊する中、初日は刻々と近づいてくる…。
*****
後半かなり怖かった。
「手に汗握る」ってこういうことを言うんだなぁ・・・と実感^^;
精神の崩壊具合が、痛々しすぎる><
想像できるっていうか、経験ある痛さだったりするから、余計に見てて痛かった><
その痛さが怖く感じるんだよ。
変なスプラッタ映画よりも怖い!
DVDだったら、絶対に途中で止めて気分転換をしてると思う!!
無駄なエロシーンが多いのがイマイチだったけど、面白かった。
そうそう、ラストのブラック・スワンの時は鳥肌が立った。
CGは凄いね。
★★★★☆
★5でもいいんだけど、多分何度も見れないから^^;
監督 山田雅史
出演 増田有華・相馬圭祐・滝口ミラ
製作 2010年 日本
時間 92分
ジャンル ホラー
あらすじ
女子高生の栞(しおり)は、学校で誰かが都市伝説の降霊術「ひとりかくれんぼ」をしたという噂話を聞く。
その日、アルバイトのため入院中の母親の見舞いに行けなくなった栞は、独り暮らしをしている兄を訪ねるが、誰もいない部屋のパソコンには「ひとりかくれんぼ」のネット掲示板が表示されていた。
栞は兄の幼なじみの白石とともに、こつ然と姿を消してしまった兄を探すことになるが……。
*****
前作の「ひとりかくれんぼ 劇場版」(http://castorpollux.blog.shinobi.jp/Entry/236/)から1年。
新劇場版が登場!!
長野では劇場公開してないし、存在すら知らなかったんだけどレンタルで発見したので、見てみた。
正直、劇場版もイマイチだったからあまり期待はしてなかったけど、新劇場版も微妙。
ただ、ホラー感はこっちのほうが描けてるような気がする。
誰かを恨むのなんてたいした理由ではないんだよね。
主人公の女の子を最初に呪ったのだって、イケテナイ彼氏のせい(フラれた女の子の呪い)だしさ。
その呪いも無事に回避して、(あれは呪い返し・・・になるのかな??)さぁ、お兄ちゃんを探すぞ!って雰囲気になったものの、お兄ちゃんのほうは案外まともな理由で恨まれて。。。。
まぁ、いつカオルちゃんが呪いをかけたのかは分からないんだけど、とにかくお兄ちゃんを探しに学校へ。
で、ここで叶はビクッとしたんだけど、主人公の女の子が殺されちゃった時。。。
え~。て思わなくもないが、床から刺されてたし。まぁ、ドキッっとしたね^^;
でも、彼女が殺されたのってひとりかくれんぼの別の呪いなのかなぁ??
お兄ちゃんが遭遇してたのとはまた別の呪いが発生してたのかな?って思うんだけど、どうだろう。
時系列でいうと、
お兄ちゃん(呪いA) 死亡
↓
主人公・栞(呪いB) 回避(呪い返し)
↓
振られちゃった子(名前忘れた)(呪いB) 死亡
↓
主人公・栞(呪いC) 死亡
↓
お兄ちゃんの友達(呪いA) 死亡
ってかんじか??
最初栞が殺された時は、呪いAが関係してるのかなぁって思ってたんだけど、その後栞の彼氏と栞の友達がどうやら付き合ってるっぽい映像がでたから、もしかしたら、栞が殺されたのは、そっちの関係の呪いなんじゃないかなぁ・・・と思ったわけ。
実際はどうかは分からないんだけどね。
なんか、お兄ちゃんたち(呪いA)は普通に怖いっていうか、付け狙われたり殺される時も襲われたりしてホラーチックなんだけど、主人公の栞のときはその辺が甘いってうか、最期だって包丁で刺されただけだったしね。
やっぱり、劇場版よりも最初のドラマ版が見たい^^;
★★☆☆☆
監督 熊澤 尚人
出演 三宅健・伊藤歩・松山ケンイチ・永井流奈 ほか
製作 2006年 日本
時間 96分
ジャンル サスペンスホラー
決して振り返ってはいけない
― 思い出が恐怖に変わる。
あらすじ
12歳の夏。その日、由美子、武、知恵、智彦、綾、久信の6人は、由美子がどこかで聞いてきたという遊び“親指さがし”を始めた。
しかし、その最中に本当に恐ろしい体験をした彼らがふと気づくと、由美子一人だけが姿を消してしまっていた。
それから8年、同窓会で久々に再会した5人。
重い空気が流れる中、武が“もう一度親指さがしを一緒にやってほしい”と口を開く。
困惑する4人だったが、武の強い口調に押されてもう一度親指さがしを始めてしまう…。
*****
ネタバレあり。
サスペンスホラーなので、怖いって言うのとはまた違うかな。
でも、ちょっとビクッってなったシーンもあったけど^^;
映画の途中で既にラストが読めちゃうのは、やっぱりもったいない。
そこそこには面白かったなぁと思う。
でも、サイトとかのコメントみるとボロクソに言われてるね^^;
分からなくもないが・・・。
三宅健は初主演らしい。
まぁ悪くなかったんじゃないかなぁ^^; そりゃ、めちゃくちゃ上手い!って感じではなかったけど。。。
ちょっと意味が分からなかったのが、FAXのところかな。
“サキ”のことが書かれて送られてきたFAXは、字の感じから村の顔に字のあった人が書いたやつだよね。
で、それが何で主人公のの会社に送られてきたんだろう??
あのFAXも主人公が送ったのかなぁ??
もうひとつ、最初の犠牲者のときの時系列。
主人公も一応救急車だかで運ばれたんだよね??
なのに、殺害できたって言うのが不思議。。。
そうそう。最後、主人公が窓から飛び降りた時に、地面にたたきつけられる音が聞けるかと思ったのに、何の音もしなかった><
期待して損した・・・。
★★☆☆☆
『女優霊』 2011/04/09
監督 中田秀夫
出演 柳ユーレイ・城島靖代・石橋けい・根岸季衣 ほか
製作 1995年 日本
時間 76分
ジャンル ホラー
あらすじ
新人監督の村井は、カメラテストの映像にまったく別な女優が写っていることに気がついた。
それから、奇妙なことが次々と起こり始め・・・。
*****
最近はホラー映画に慣れてしまったんだろうか・・・。
抵抗なく見れた上に、あまり怖くなかった><
まぁ、怖いのを見たかったわけじゃないからよいのだけど^^;
さて、映画だけど結局その幽霊の正体ってなんだったんだろう??
たとえば、リングなら貞子だし、貞子だって幽霊っていうか怨霊になるのに理由があったわけじゃない?そういうもとの要素っていうか、それがよく分からないんだよね。
元々監督が幼い頃にみた放送されなかったドラマも、なんでテレビに映ったのかも不思議だし、どうして今回の映画フィルムに限って、その映像が紛れ込んだのかもよく分からない。
ラストあたりでの、女優さんの写真の目がなんか気もち悪くなってたのもどうして??って感じ。
面白くないってことではないんだけど、なんか物足りない?
・・・やだねー。本当にホラー系に慣れてきてるみたいで・・・^^;
ところで、この映画は中田秀夫の初監督作品らしい。
リングとかの監督さんで、殆どホラー系の監督をしてるんだよね。
で、他になにやってるのかなーって思ってチェックしてみたら、『君に届け』でスペシャルサンクスで出てた!
しかも、貞子役だった人やリングの原作者も!!
なんで??
主人公の爽子のあだ名が貞子だから??
だから、スペシャルサンクスに入ってるってことかなぁ??
なんか、ちょっとビックリ^^;
★★★☆☆