日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
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『ロシア紅茶の謎』 有栖川有栖
出版 講談社文庫
定価(税込) 570円
ISBN13:978-4-06-263548-6
初版 1997/07/15
読了 2009.01 (?回目)
あらすじ
作詞家が中毒死。彼の紅茶から青酸カリが検出された。どうしてカップに毒が?エラリー・クイーンのひそみに倣った「国名シリーズ」第1短編集。
奇怪な安東、消えた殺人犯に、犯罪臨床学者・火村とミステリ作家の有栖川の絶妙コンビが挑む!
*****
国名シリーズに嵌ってた時期があって、少なくとも4回は読み返しているシリーズだったりするんだよね^^;
でも、途中で買うのをやめたから、中途半端にそろってます・・・ヽ(ー_ー )ノ
なんとなく、最近読みたくなって年明けから読み始めたんだけど、とりあえず講談社で買った4冊をまとめてUPしようと思っていたのが、結構長くなりそうなのでやっぱりひとつづつ分けることにしました^^;
このシリーズの何が気に入ってるって、、、火村先生に惹かれてです*^^* 訳ありな過去がなんともいえず乙女心をくすぐりますな・・・( ̄ー ̄) (ヤオイ魂かもしれないけど・・・^^;)
まぁ、そこはさておき感想です☆
●「動物園の暗号」
深夜、動物園で殺された飼育係の右手には、動物の名前を列記した暗号が握られていて・・・
よく、考えたなぁ~ってのが第一印象だったね。調べるのも大変だったろうなぁと、賞賛してしまいたくなる暗号だったね^^
内容をっていうよりも、純粋にミステリだから暗号を解く!って話だね。
●「屋根裏の散歩者」
殺されたアパートの大家の日記には、彼が屋根裏から覗いた住人の生活が書かれていた。そしてその中には連続女性殺人犯の手がかりが・・・。
まぁ、コレも暗号っちゃ暗号だよね。日記の人物名の部分にはアダナと思われるものが使われているんだけれど、さてそれは誰を指すのか・・・って話。犯人は勿論↑の人なんだけど、じゃぁ、その人が誰なんだ~・・・みたいな? 簡単だったし、読みやすかった。でも、屋根裏から覗き見るなんて最低だよね^^;
●「赤い稲妻」
マンションから墜落死した女性。目撃者は2人が争っていたと証言するが、部屋は密室状態だった!
ミステリっぽい作品だと思う。でも、大変な思いをして裏工作した割には直ぐにつかまってたし、てか、ふつうそんなことしたら怪しいでしょう・・・。って思います^^;
●「ルーンの導き」
背後から短剣で刺殺された男性が握っていたルーン文字の小石。どんな意味があるのか・・・
動物園の暗号に続き、ダイイングメッセージ物。。。短編だからか、内容が薄いような・・・。
●「ロシア紅茶の謎」
毒殺された男性。誰もが飲んだ紅茶には毒を入れる機会がなかったのだが、どうやって入れたのか・・・
これは、勇気ある殺人だよ^^; いくら人を殺したいからっていっても、コレはなかなかできることはないよね^^;叶には無理だと思う・・・。 このトリックを見破った火村先生はスゴイ!
●「八角形の罠」
暗闇の中で刺殺された男優。そして、第二の殺人が・・・・。
とりたてて思うことがなかった・・・^^; と思うんだけど、なんでかコレだけあまり記憶に残ってないんだよね^^;
以上、感想でした^^
国名シリーズっていっても、表題だけがそうでほかのは関係ないんだよね^^; 火村・アリスシリーズにしたら良かったのに・・・。
じつは、Wikでこの本を調べたんだけど、「ルーンの導き」の初出紙って、「別冊歴史読本 特別増刊 特集古代日本人の大航海と謎の未解読文字」(新人物往来社)なんだよ@@
どんな雑誌ですか~!って突っ込んじゃった^^;
この手の本に小説とかも載せるんだねぇ・・・しかも、ミステリだし^^;
★★☆☆☆
出版 講談社文庫
定価(税込) 570円
ISBN13:978-4-06-263548-6
初版 1997/07/15
読了 2009.01 (?回目)
あらすじ
作詞家が中毒死。彼の紅茶から青酸カリが検出された。どうしてカップに毒が?エラリー・クイーンのひそみに倣った「国名シリーズ」第1短編集。
奇怪な安東、消えた殺人犯に、犯罪臨床学者・火村とミステリ作家の有栖川の絶妙コンビが挑む!
*****
国名シリーズに嵌ってた時期があって、少なくとも4回は読み返しているシリーズだったりするんだよね^^;
でも、途中で買うのをやめたから、中途半端にそろってます・・・ヽ(ー_ー )ノ
なんとなく、最近読みたくなって年明けから読み始めたんだけど、とりあえず講談社で買った4冊をまとめてUPしようと思っていたのが、結構長くなりそうなのでやっぱりひとつづつ分けることにしました^^;
このシリーズの何が気に入ってるって、、、火村先生に惹かれてです*^^* 訳ありな過去がなんともいえず乙女心をくすぐりますな・・・( ̄ー ̄) (ヤオイ魂かもしれないけど・・・^^;)
まぁ、そこはさておき感想です☆
●「動物園の暗号」
深夜、動物園で殺された飼育係の右手には、動物の名前を列記した暗号が握られていて・・・
よく、考えたなぁ~ってのが第一印象だったね。調べるのも大変だったろうなぁと、賞賛してしまいたくなる暗号だったね^^
内容をっていうよりも、純粋にミステリだから暗号を解く!って話だね。
●「屋根裏の散歩者」
殺されたアパートの大家の日記には、彼が屋根裏から覗いた住人の生活が書かれていた。そしてその中には連続女性殺人犯の手がかりが・・・。
まぁ、コレも暗号っちゃ暗号だよね。日記の人物名の部分にはアダナと思われるものが使われているんだけれど、さてそれは誰を指すのか・・・って話。犯人は勿論↑の人なんだけど、じゃぁ、その人が誰なんだ~・・・みたいな? 簡単だったし、読みやすかった。でも、屋根裏から覗き見るなんて最低だよね^^;
●「赤い稲妻」
マンションから墜落死した女性。目撃者は2人が争っていたと証言するが、部屋は密室状態だった!
ミステリっぽい作品だと思う。でも、大変な思いをして裏工作した割には直ぐにつかまってたし、てか、ふつうそんなことしたら怪しいでしょう・・・。って思います^^;
●「ルーンの導き」
背後から短剣で刺殺された男性が握っていたルーン文字の小石。どんな意味があるのか・・・
動物園の暗号に続き、ダイイングメッセージ物。。。短編だからか、内容が薄いような・・・。
●「ロシア紅茶の謎」
毒殺された男性。誰もが飲んだ紅茶には毒を入れる機会がなかったのだが、どうやって入れたのか・・・
これは、勇気ある殺人だよ^^; いくら人を殺したいからっていっても、コレはなかなかできることはないよね^^;叶には無理だと思う・・・。 このトリックを見破った火村先生はスゴイ!
●「八角形の罠」
暗闇の中で刺殺された男優。そして、第二の殺人が・・・・。
とりたてて思うことがなかった・・・^^; と思うんだけど、なんでかコレだけあまり記憶に残ってないんだよね^^;
以上、感想でした^^
国名シリーズっていっても、表題だけがそうでほかのは関係ないんだよね^^; 火村・アリスシリーズにしたら良かったのに・・・。
じつは、Wikでこの本を調べたんだけど、「ルーンの導き」の初出紙って、「別冊歴史読本 特別増刊 特集古代日本人の大航海と謎の未解読文字」(新人物往来社)なんだよ@@
どんな雑誌ですか~!って突っ込んじゃった^^;
この手の本に小説とかも載せるんだねぇ・・・しかも、ミステリだし^^;
★★☆☆☆
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