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日々徒然でもない日常

最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。

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マンマ・ミーア!』 2009.2.9

監督 : フォリダ・ロイド
出演 : メリル・ストリープピアース・ブロスナンコリン・ファースステラン・スカルスガルドアマンダ・セイフライドドミニク・クーパージュリー・ウォルターズクリスティーン・バランスキー

製作国  : 2008年 アメリカ
上映時間 : 1時間48分
配給 : 東宝東和

ストーリー
エーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、20歳のソフィは結婚式を間近に控えていた。母子家庭で育ったソフィの願いは父親とバージンロードを歩くこと。母親ドナの日記を内緒で読んだソフィは、父親の可能性がある母の昔の恋人3人に招待状を出すのだが……。


9449be2b.jpeg*****

知り合いからチケット(住友生命で発行したやつだったかな)をもらって見に行ったんだけど、叶内容とかあまりよく見てなくて、ミュージカルだって事も、見始めてからしったんだよね^^;

映画の始まり部分からぐいぐい引き込まれる映画で、ソフィやドナにめちゃくちゃ感情移入してしまった^^
ドナがソフィーの支度を手伝うシーンやラストあたりのドナが歌うシーンなんか泣けてきた><

af06bb2d.jpeg2枚目の写真は支度を手伝ってるときなんだけど、これっていくらなんでも塗りにくいでしょう^^;ってちょっと笑えた^^;
彼なら絶対に見終わった後に「マザコン」とか言いそう!!

前半は娘のソフィーが前に出てるかんじがするけど、後半はお母さんのドナの物語ってかんじだね。
叶はどちらかというと、ドナの役柄のほうが好きで(勿論お友達の2人も大好き☆)あのパワフルさには元気をもらえた感じがした^^

373a3bca.jpeg中年太りをしてようが、顔に皴が出来ようがアレだけ明るくて楽しんでるってのが前面に出てるとラストぐらいには、3人とも綺麗に見えてきちゃった^^

音楽もすごく良くて、『ABBA』の曲を使ってるんだね^^
観てる時に聞いたことあるなぁ・・・って思ってたんだけど、そうとう有名なのかしらね^^; ABBAって言われても、さっぱり分からないんだけど・・・叶が知ってるってことは聞いたことあるんだろうし^^;

すごくいい映画だったから、機会があったらもう一回映画館に観にいきたい♪


画像はhttp://eiga.com/movie/53484 (eiga.com様より)
http://www.mamma-mia-movie.jp/ (マンマ・ミーア! Webサイト)

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マリと子犬の物語』 2008.12.26

b3e6154f.jpeg 
 監督:猪股隆一
 出演:船越英一郎/松本明子/宇津井健/広田亮平/佐々木麻緒 ほか

 製作:2007年 日本
 収録時間:124分
 ジャンル:ドラマ/ファミリー


あらすじ
守りたい―。 ただ、それだけだった。

新潟県山古志村に暮らす石川家は、村役場に勤める優一(船越英一郎)と息子の亮太(広田亮平)、娘の彩(佐々木麻緒)、祖父の優造(宇津井健)の4人家族。母親を早くに亡くした亮太と彩は、ある日ダンボールに捨てられた子犬を見つけ、同じ母のいない境遇を不憫に感じて連れ帰る。そして、祖父を味方につけて、犬嫌いの父を説得。ついに飼うことを認めてもらう。こうして子犬は石川家の家族となり、マリと名付けられ大切に育てられる。2004年、成長したマリは3匹の子犬を産む。新たな家族の誕生を喜びいっぱいで迎える石川家。しかしそんな幸せも束の間、彼らの村をマグニチュード6.8の大地震が襲う・・・。

 “新潟県中越地震”で大きな被害に見舞われた山古志村で、失意の被災者を勇気づけた奇跡の実話を映画化した感動ドラマ。地震の被害で全村避難となり、愛犬マリと3匹の子犬を村に残さざるを得なかった飼い主家族の苦悩と、エサもない中我が子を懸命に守り抜く母犬マリの奮闘を描く。

*****

友達が遊びに来てて、たまたま彼と3人で見ようってことになったんだけど、感動した。

最初、マリと出会ったり子犬が産まれたりしたことろはそんなに真剣に見てなかったんだけど、地震が起きた後から面白くなってきて、おじいちゃんが頑張る姿とかには涙が出てきた(j o j)

なのに、友達は「おじいちゃん、死んじゃうね」って盛んに言ってて、うるさい!!
もー。。。。感動中なのに、なんてうるさいんだ^^;しかも、笑ってるし・・・・。

マリがすごい!! 足にガラスとかが刺さって血が出てるのに、なんとかおじいちゃんと彩を助けようとするところか、食料を子犬たちにあげて自分は我慢したりしてる姿がすごく健気><
最近は人間ですらそこまでやるかなぁってかんじなのに。。。。見習うべきだよね。

役者さんたちの演技よりもマリの健気さに心打たれました^^

★★★☆☆

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ハイ・フィデリティ High Fidelity 』 2009.01.12

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 監督:スティーヴン・フリアーズ
 出演:ジョン・キューザック/イーベン・ヤイレ/ジャック・ブラック/トッド・ルイーゾ/リサ・ボネ/ジョエル・カーター ほか

 製作:2000年 アメリカ
 収録時間:113分
 ジャンル:コメディ/ロマンス

あらすじ
音楽オタクで恋愛オンチ。誰の胸にもラブソングが流れ出すHi-Fiな恋の物語。

音楽をこよなく愛するロブ・ゴートン(ジョン・キューザック)は、シカゴで小さな中古レコード店の経営をしている30代の独身男。音楽へのこだわりがあまりに強すぎるためか、店の方はパッとしない。同棲していた彼女ローラ(イーベン・ヤイレ)が突然出て行ったのをきっかけに、これまでの辛かった失恋体験トップ5の女性たちを次々と訪ね、自分の何が問題だったのかと問いただしていく。

*****

今までの恋愛全てが上手くいかず、どうしてだろう・・・と悩む主人公のロブ。
中心となる物語はその自分探しのようなかんじもするんだけど、間にかなり洋楽好きでないと分からないよ~という音楽が出てきて、その部分が苦戦^^;

いろいろウンチクが出てくるんだけど、知ってればへ~っとなりそうなのに、さっぱり分からないから反対につまらなかった^^;まぁ、その部分を抜かしてみればかなり良い映画だったね^^

主人公のジョン・キューザックは脚本も手がけてるんだけど、役者としてはイマイチだったかなぁ^^;
なんか元気のない中年男っていう意味ではいい線いってるんだけど、いかんせん華がないっていうか・・・。悪くはないんだけどね^^;
同じレコード店で働くバリー(ジャック・ブラック)やディック(トッド・ルイーゾ)のキャラが強くて、(演技力も抜群だった^^;)かすんじゃってるかんじ。。。

ラスト付近はうやむやっぽくされてて、ちょいつまらないね><
結局自分がなんで失恋し続けているのかっていう問題に関しても、答えは出るんだけどなんでそう思ったかについてがなくて、いきなり?って思った。

映画の進みは、ロブが終始語ってる。
心の声や考えを、カメラ目線だったりしながら話してるんだよ。“舞台”みたいな感じ?“舞台”って考えてることとかを普通に口に出して言うじゃん。周りに歩いてる人や食事してる人がいてもお構いなしに話してる。劇中では周りの人には勿論きこえてないんだけど、そういうかんじ。
映画でそういう作りをしてるのって結構新鮮でおもしろかった^^

High Fidelity (高忠実度,高再現力「原音や原画に忠実な再現」)
 この意味が作中にどう関係あるのかが疑問。音楽用語なのかな?


★★★☆☆

 http://www.movies.co.jp/hifi/index.html (オフィシャル・サイト)

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弟切草』 2009.01.11

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 監督:下山天
 出演:奥菜恵/斉藤陽一郎/大倉孝二/松尾れい子/minoru
 原作:長坂秀佳

 製作:2001年 日本
 収録時間:85分
 ジャンル:ホラー/サスペンス

あらすじ
ゲーム会社でバイトをしている菊島奈美(奥菜恵)は、突然現れた弁護士から本当の父親が別にいて、その父が亡くなり遺産を受け取ることになることを告げられる。奈美は自分のルーツを知るため、ゲーム会社の社長である元恋人の松平公平(斉藤陽一郎)と共に亡き父の屋敷へと向かう。そこは深い山中のうっそうと茂った弟切草に覆われた洋館。そこで二人が見たものは・・・・。
 人気ゲームソフトを完全映画化したホラー。

*****

 昔ゲームでやったことがあるんだけど、全然内容を覚えてなくて(一人でやるのが怖かったから、夜中弟をつれてきてやってたなぁ^^; 弟が寝そうになると、起こしてたひどい姉です^^;)まぁ、新鮮は新鮮だったかな。。。
・・・・面白くなかったけど^^;

ゲーム感覚な出だしなんだよ。。あらすじにある弁護士から告げられるところ・・・これが、ゲームみたいに吹き出しみたいに文字で進んでいくんだよ。。。。
そのあとの車で、屋敷へ向かうところでは映像が見にくし・・・。。。

 洋館の周りに咲いてる弟切草の部分はCGだし^^; しかも、直ぐ分かるCGで^^;
そこらへんで既に、つまらなそう><な感想。。。(早い^^;)

何が面白くないって、すべてにおいてストーリーに矛盾っていうか意味分からないところが多い・・・。
ネタバレ注意
弟切草の花言葉は「復讐」ってもったいぶって最初に言ってたけど、全然復讐でもなんでもないじゃん・・・。どこにもかすってないし・・・。
ラストで双子の弟が一人で置いていかれたことを怨んで・・・ってことなら分かるんだけど、そうじゃないしさ。
監視カメラがあんなにも仕掛けてある意味もわからないし、全ての部屋に鍵がかかるようにしてあるのも分からないし、奈美だけが引き取られて行くことになった事も分からないし、父親が何であんなことをしてたのかすら分からなかった。。。


まったくもって、よく分からない設定が多かった。。。
ラストは2パターン用意されていて、どっちもゲームを製作しました。どうですか?的な流れ。。。1つ目では奈美も、公平も死んじゃうんだけどそこらへんは無視。。。かい??ってね。
全部作り物なの?って。。。じゃあ、真実はどんなエンディングだったんですか?ってかんじ。。。
なんか納得いかない><

★☆☆☆☆

    オトギリソウ
ec0e9e7d.jpeg (弟切草、学名:Hypericum erectum)は、オトギリソウ科オトギリソウ属 の多年生植物。)
 
 和名の由来
 この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説によるものである。
この不吉な伝説のため、つけられた花言葉も「恨み」「秘密」と演技が悪い。


Wikipedia
 より

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地上5センチの恋心』  2009.01.12

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 監督:エリック=エマニュエル・シュミット
 出演:カトリーヌ・フロ/アルベール・デュポンテル/ジャック・ウェベール/ファブリック・ミュルジア/アラン・ドゥテー

 製作:2006年 フランス・ベルギー
 収録時間:100分
 ジャンル:コメディ/ロマンス

 原題:ODETTE TOULEMONDE

あらすじ
 夫に先立たれた平凡な中年女性と人気ロマンス作家のキュートな濃い模様をファンタジックに綴る大人のラブ・コメディ。

 早くに夫を亡くしたオデット(カトリーヌ・フロ)は、昼はデパートの化粧品売り場で働き、夜は踊り子の羽飾りの内職をして二人の子供を育てている。つつましい生活ながらも、持ち前の明るさで楽しい毎日を送るオデット。そんな彼女の一番のお気に入りは寝る前に読むロマンス小説。ある日、憧れの作家バルタザール・バルザン(アルベール・デュポンテル)のサイン会で緊張のあまり彼への気持ちを伝えられなかった彼女は、思いの丈をファンレターにしたため、手渡すことに成功する。
 最新刊を評論家に酷評され、挙げ句にその男が妻の浮気相手と知り打ちのめされていたバルタザールは、オデットのファンレターの励まされ・・・。

*****

最新作でレンタルされたときからずっと見たいみたいって思ってた映画^^

結論から言うと、思ったよりも面白かった^^

っていうのも、フランス映画って今まで当たったことがなかったんだよね^^;
内容とかを読むとすごく面白そうなのに、実際に見ると淡々としてるし内容もつかみにくいし・・・で、期待はずれってのが多かったから、コレもフランス映画って知って、「あー、イマイチなのかなぁ」って思ってたんだよ^^;

最初はフランス映画にありがちな出だしなんだけど(内容は面白いよ^^)、だんだんと引き込まれていく。
主人公のオデットが可愛く見えてくるから不思議・・・・。

コメディっていうかどうかは、叶には微妙なかんじ^^;
コメディ色は強くないね。 でも、そこがイイかんじに仕上がってると思う。
行動や仕草から元気をもらえるビタミン剤的なかんじ?ほほえましい。
 最初はオデットが踊りながらお皿を配るのを見たときには「コレが自分の母親だったら、恥ずかしいな・・・」なんて思ったんだけど、オデットのキャラが可愛く見えてくるとほほえましく思えるから不思議だ^^

途中途中でオデットの心が舞い上がると、なぜが本人が宙に浮くというファンタスティックなシーンがあるけど、分かり易いというかなんと言うか^^;心情をそのまま表している表現がフランス映画っぽい^^

意味不明な部分としては「イエスさん」(たぶん同じアパートの人)の存在理由・・・。
ところどころで登場するし、なぜか海に旅行に行ったときもいるし・・・?何で???
宗教的意味合いでも含んでるのかなぁ?と思ったりもするんだけど、オデットの息子は同性愛者で入れ替わりたち代わりの交友関係なんだけどなぁ・・・・。(キリスト教は同性愛は悪だって考えだもんね)

同じ職場の人たちからイジメっていうか集団で避難されてるシーンは心が痛んだ(涙)
唯一そのシーンがイヤなモノを見たって思う。。。。必要だったのかなぁ?


久しぶりに人にオススメしたくなる映画でした。
原題が「オデット・トゥールモンド」主人公の名前がそのまま題名になってるのが面白い^^

★★★★★

 http://www.chijou.jp/(公式サイト)
  ↑ 全然見れないんだけど、一応存在するみたい。。。。
 http://www.odettetoulemonde-lefilm.com/(仏語・公式サイト)
  ↑ こっちは見れるものの、フランス語だから意味不明^^; まぁ、雰囲気だけ楽めるかな☆

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