日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
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雪がすごいね@0@
今朝方降り始めたっぽいんだけど、まだ、モサモサ降ってる^^;
今年度の冬一番の降りだ~~~><
この3連休は映画メインな感じだったよ^^;
本数は多くないのに、なんか家にいる間の殆どがDVD見てた気がする。。。
とりあえず、最初にUPしたいのがコレ☆
『ラッキー・ガール Just My Luck』 2009.01.11
監督:ドナルド・ペトリ
出演:リンジー・ローハン/クリス・パイン/フェイゾン・ラヴ/サミーラ・アームストロング/ブリー・ターナー/ミッシー・パイル/マッケンジー・ヴェガ ほか
製作:2006年 アメリカ
上映時間:103分
ジャンル:コメディー・ロマンス
あらすじ
あらゆくことに幸運が巡ってくるアシュレー(リンジー・ローハン)は仕事もプライベートも順調。一方、ツキに見放されているジェイク(クリス・パイン)は何をやっても災難続きだった。そんな彼らはある日、仮面パーティーで出逢いキスを交わす。すると、その直後からそれぞれの運命が入れ替わり、アシュレーは会社をクビに、ジェイクは音楽プロデューサーとして成功するのだった。
やがて、再び同じ男とキスをすれば運を取り戻せると知ったアシュレーはその相手がジェイクだと分かり、強引にキスをして幸運を呼び戻すのだが・・・・。
*****
ラブコメらしい(叶の偏見だけど)映画だった。
ちょっとドタバタがあって、なんとなく恋愛が入り込んできて・・・・っていうか、恋愛方面がちょっと弱いかんじがしたかなぁ^^;
ザンザン降りの雨でも、アシュレーが外出するとなれば一気に止み、「タクシー!」と呼べば何台もとまり、スクラッチは必ず当たるという幸運の持ち主な主人公。
一方、とことんついてないジェイクは大事な場面でいつも失敗、ここぞというところでどうしてもうまくいかない、、、そんな二人が、キスをしたことによってツキが逆転しちゃうことに。。。。
まぁ、現実ではありえない話だね^^; そのへんがラブコメってかんじもするんだけど、一気にアンラッキーになってしまったアシュレーが起こす行動にはイマイチ???なところもあって、「アンラッキーっていうよりも、常識がないんじゃない?」って言いたくなる(/--)/
例えば使用中のドライヤーに水をかけたり、業務用の大型掃除機を掛けるのに(しかもボーリングのフロア)5センチはあろうかと思われるヒールをはいてたり(転んであたりまえ)、っていうしょうもないことがおおい^^;
どこら辺にロマンスらしきものがあったのか・・・・って感じはするんだけど、なんとなく意識してるってところにとどまってて、どこら辺を好きになったのか・・・みたいなことが全然分からなかった^^;
叶の理解力のなさ、かしら? それとも、そこらへんはあんまり重要じゃなかったのかな??
ラスト、キスするたびに運命が入れ替わるからって、そのツキを二人とも手放しちゃうのはどうかと思う^^;ってか、ジェイクも人のツキを奪っといて(故意じゃないにしても)、ああも平然としてるところがすごい^^;
気づいた時点で返さなきゃ・・・とか思わないのかね?
まぁ、平等でありたいってことなのかな^^;
突っ込みどころ満載だったけど、コメディーらしく笑えるところは笑えるから面白かった。
ジェイクがプロデュースしている「McFLY」ってバンドは、実際に活動してるらしい。。。叶は好きかな^^
★★★☆☆
「McFLY」
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/mcfly/
(オフィシャルサイト)http://www.mcflyofficial.com/home/
原作:エドガー・アラン・ポー
監督:ヘイリー・クローク
出演:オースティン・ニコルズ/イザベラ・マイコ/ベス・グラント
製作:2006年 アメリカ
収録時間:81分
あらすじ
3年前、恋人のロデリック・アッシャー(オースティン・ニコルズ)と親友のマッディ・アッシャーの兄妹がジル(イザベラ・マイコ)の前から突如姿を消した。
そんなある日、ジルはマッディが死んだという知らせを受ける。マッディの最後の願いはジルに葬式に参列してもらうことだった。悩んだ挙げ句、ジルハ人里離れた土地にあるアッシャー家を訪れることにしたのだが、久々に再会したロデリックが双子の妹マッディと同じ病気に悩んでいることを知るのだった。
アッシャー家の執事ナース(ベス・グラント)の監視の目にさらされながらも、ジルはこの家に何か不気味な気配を感じ始めるのだった。
そして、次第にアッシャー家に隠された秘密が明らかになるのだった・・・。
*****
最初はそんなに面白くないなぁって見てたんだけど、やっぱりサスペンスだからかな。だんだんとラストが気になってくる。。。
彼と一緒に見てたんだけど、「面白くない」と言うもんだから一旦断念して(自分で面白そうって言ったのに^^;)、叶は2日後ぐらいに一人で続き見た^^
舞台は最初ジルのアパートから始まって、マッディの葬儀に参列するための車中。後は、延々とアッシャー家とその庭。途中逃げ出すために乗った車中があって、ラストが病院。っていう場面の変わらない上に、サスペンスだから基本的に中盤になてこないと物語としての変化が少ないっていうのが飽きちゃった原因なんだろうなぁ^^;
叶はサスペンス好きだから、何が起こるかわからない感じとか、謎らしきものを突き止めようとする過程だとか楽しいんだけど、そうでもない人は苦手かもね^^;
原作がポーだってこともあって、原文が気になったからこの間検索してみたのね。
そしたら「青空文庫」から読めた^^ 文章自体は、短編で15分もあれば読み終わっちゃうくらいだったんだけど、表現がややこしくてめんどかった^^;
一体、何をもって“完全リメイク”と銘打ったのか・・・。原作は、もっと淡白で不気味ではあるものの、映画のようにややこしい裏設定もなく、題名のとおりアッシャー家は地震かなにかで崩壊(倒壊)するんだよ。。。勿論兄妹もそろって死んじゃうし。。。
比べて同じところっていったら、舞台(アッシャー家の不気味さ)と兄妹の名前と病気、ぐらいなんだよ。。
これじゃぁ、“完全”じゃないじゃんね^^;
ちなみに、ラストは「え~こういう展開にするかね!?」って突っ込みたくなる終わり方だった。
ストーリーとかはよかったのに、アレだけはいただけなかった。。。。まぁ、アレでもアリって人もいるだろうけど、叶的にはナシだなぁ。。。
だって、題に「崩壊」って出すんだったら、スッキリさせようよ!ってかんじじゃない?
せめて、ベスが何を思ってその道を選んだのかとか、内面的なことがすっ飛ばさないでしっかり描いて欲しかった。そうしたら納得できたかもしれないに><
登場人物の不可解な部分や、最初のシーンの意味とかさっぱり分からないところはあるものの、全体的にはまぁまぁだった。
★★☆☆☆
そういえば、役名でマッディってマデリン・アッシャーってのが実名だったような気がしたんだけど・・・(原作はそうだし)なんで、マッディになってるんだろう??
『ハウス・オブ・アッシャー アッシャー家の崩壊』
http://www.taki-c.co.jp/cont/houseof/index.html
『青空文庫 アッシャー家の崩壊』
http://www.aozora.gr.jp/cards/000094/card882.html
行ってきました!!
予告を見たときから、見たいって思ってて公開したら絶対に行こう!って決めてた作品。。
昨日、母と見に行ってきちゃった☆
『WALL・E/ウォーリー』
監督:アンドリュー・スタン
製作:2008年 アメリカ
上映時間:1時間48分
ストーリー
ゴミだらけになった地球を人類が捨て去り、700年が過ぎた29世紀。地球にひとり置き去りにされたゴミ処理ロボットのウォーリーは、ただひたすらゴミ集めを続ける長い年月のうちに、感情が芽生えていた。そんな地球にある日、ピカピカのロボット、イヴがやってきてウォーリーは彼女に一目惚れ。しかし、イヴはある重要な任務を背負っていて……。ロボットを主人公にしたピクサーアニメーション。
見るまで知らなかったんだけど、ディズニー映画なんだね^^;
ピクサーって、最初にうさぎのアニメーション流すじゃない?(あれ?ディズニー映画全部がそうなのかな??) たしか、前に何かで見たときも流れてたんだよね。。。BSの番組だったかなぁ??
で、そのアニメーションの途中で、席を立って出て行った人1人。
んんん?? トイレかなぁ?って思ったんだけど、結局最後まで戻ってこなかった^^;
何でだ??
本編も見ずに帰るのかー!! もったいない・・・。
母も「違うところに入っちゃったかな?」とか言ってるし・・・^^;
←ウォーリーです。
このこ、スッゴイ可愛いんだよ。仕草とかがユニークで、ゴミの中から拾ってきたガラクタ(宝物)を仕舞っていくところとかほわわわ*^^*ってなった^0^
物語は、ウォーリーがゴミの山と化した町を綺麗にしていくところから始まるんだけど、街の背景から、人間が出したゴミの山になった地球を見捨てて宇宙で暮らすことになったことが分かり始める。
人間の汚さが垣間見えるね^^;
物語の前半は殆ど会話らしい会話は存在しないし、ヒロインのイヴと会話らしきものを始めるまでにカナリ時間ががかるから、はじめは無声映画かと思っちゃった^^;
開始15分ほどで、さらに2人が脱落・・・。思ったのと違っちゃったのかな??
それにしても、早い。。展開らしい展開はまだしてないのに・・・もったいない^^;
←イヴとウォーリー
イヴは人間が宇宙へ去ってから700年も経ってから派遣されてきた探索ロボット。とある任務を抱えてやってくるんだけど、最初は結構怖いロボットだった^^;
ウォーリーもブルブル震えてたし^^
イヴに恋しちゃったウォーリーは彼女の気を引きたくて、色々と宝物を見せるんだけど、そのなかにイヴの目的のものがあったために、宇宙へ帰ってしまうことに・・・。必死になって追いかけていった先は、人間たちが700年もの間暮らしていた宇宙船。
そこでは、ロボットたちが身の回りのことを一切行うので、人間は退化・・・どころか、一人で立つことすらできないくらい太りに太っていた・・・。
やっぱりグータラはよくないね^^;
まぁ、そんなかんじでウォーリーはイヴと仲良くなるべく色々と宇宙船の中を探し回るんだよ。。。その様子の面白いこと^^
悪気があるわけじゃないのに、行動が裏目に出ちゃったり、、、イヴと手を繋ぎたいからってもじもじしてるときとか、表情とかがあるわけじゃないのによく表現されてて関心した。。
イヴが大切にしてるものを、自分がボロボロになっちゃうのにも係わらず護ろうとする姿には感動してしまった><
ラストまで十分楽しませてもらいました^^
★★★★★
今回画像は「映画のことならeiga.com」様より頂きました。
「WALL・E/ウォーリー」オフィシャルサイトはこちら。
『666 The Child』 2009.1.5
監督:ジャック・ペレス/ジェイク・ジャクソン
出演:ブーブー・スチュワート/アダム・ヴィンセント/サラ・リービング/ロドニー・ボーマン
製作:2006年 アメリカ
収録時間:80分
あらすじ
凄惨な飛行機墜落事故、唯一の生存者ドナルド少年は、子供に恵まれないスコットとエリカのもとへ養子として引き取られていく。暖かい夫婦のもとで幸せな生活を送っているように見えたが、ドナルドが来てからというもの、家族の周囲で不可解な死が相次いで起こっていく。
*****
ううううう。。。。写真にひかれて借りたものの、内容はお粗末。
最初は案外面白かったんだけど、後半はグダグダ・・・><グロさだけが前面にでてるかんじかして、それ以外のストーリー部分が微妙。
解説なんかを読むと、どうやら父子の絆の物語らしい。。。でも、ストーリーがイマイチでそこまで強い絆とやらがあったのかなぁ?ってかんじ^^;
最後父がドナルドの正体に気がついて殺そうとするんだけど、その時泣きながら(たぶん)「ごめん。こうするしかないんだ!」って言うんだよね。そこらへんがまぁ、愛する息子を殺さなくちゃいけないっていう悲しさなんだろうけど・・・・。
でも、それまでの葛藤とかが短い^^;内容がカットされてるからなのか、始めはドナルドが悪魔だって話を聞いて、そのときは「たった一人の息子なんだぞ!」みたいなことを言うんだけど、その晩決定的な証拠(?)を発見しちゃんだよね。で、ソッコーで殺すことを決意!みたいな。
もっとさぁ、ほんわか家族みたいなのとか父子の絆を深めるような出来事とか、そういうストーリーがあったらよかったのに皆無なんだもん^^;
感情移入できないし、最後父は悪魔の力ではなくて近くにいた刑事に射殺されちゃうんだよね。。。ある意味、そういう偶然を引き起こしたのもドナルドの力なのかもしれないけど・・・。
B級ホラーかな><
ドナルド役のアダム・ヴィンセントは可愛かった^^ 前半とかは無愛想な子っていう風にしか見えなかったんだけど、笑った顔とかはかわいい^^
<余談>
この映画、一応リメイク版なんだね。
かなり古い映画で1976年の「オーメン」が元。父役にグレゴリー・ペック(代表作・:ローマの休日:新聞記者役)がでてる。
シリーズ化されていて「オーメン2/ダミアン」(1978年)、「オーメン/最後の闘争」(1981年)、「オーメン4」(1991年)がでてる。一応これがシリーズ最後になってて、日本でも劇場公開されたみたい。
第1作が、2006.6.6に「オーメン666」として、リメイクされてるみたいだけどレビューとかみると、やっぱりもとの映画の方が面白いらしい^^;
↑のオフィシャルサイトはこちらhttp://movies.foxjapan.com/omen/
★☆☆☆☆
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ハリソン・フォード/ミシェル・ファイファー/ダイアナ・スカーウィッド/ジョー・モートン/ジェームズ・レマー/ミランダ・オットー
製作国:アメリカ
製作年:2000年
収録時間:130分
あらすじ
ノーマン・スペンサー博士(ハリソン)と妻クレア(ミシェル)は、美しい湖畔にある瀟洒な館に住んでいる。
長年手塩にかけて育ててきた娘を大学に送り出したクレアの心にはポッカリと穴が空いていた。
そんなとき、家の中で奇妙な出来事が起こり始める。 風もないのに開くドア、突然動き始めるコンピューター。囁くような声が聞こえ、水には見知らぬ女性の顔が浮かんで見える・・・。
科学者の夫にはどれも妻の妄想としか思えないが、クレアは夫婦喧嘩の絶えなかった隣家の妻が消えたことで想像を膨らませていく。
やがて幽霊の正体が明らかになったとき、クレアは自分が1年前に起こした自殺未遂事件の記憶を取り戻していくのだった・・・・・。
*****
サスペンスタッチな映画が観たくて借りたんだけど、面白かった^^
《ネタバレあり》
前半のクレアの行動から最初はクレアの妄想なのかと疑ったり・・・したんだけど、まさかノーマンが!! って感じだったね^^;
今回は結構最後の方にならないと犯人が分からなかった。。。ノーマンが女子大生の話をしてるときに、やっと「あぁ、コイツ殺したな・・。」って思った><;(遅い?)
登場人物が少ないからまさか・・・とは思ってたんだけどさ><
クレアにはやっぱり幽霊が取り付いてたのかなぁ?ノーマンを誘ったりするところなんか、別人だったもんね。
んー。。。でも、案外幽霊がいる!って思い込んでるクレアが作り上げちゃったとか^^;
それはないか( ..)o
サスペンスなんだけど、ちょいホラーテイストな映画だよね。
バスタブのシーンとか、結構怖くてビクッてなった><;
前半は対幽霊の恐怖。後半は対人間の恐怖って分かれてて、叶はどっちも怖いけど害がなければ幽霊のほうがいいかなぁ^^;
出来れば見た目も綺麗にしててほしい(それじゃ、生きてる人とおんなじか?)。。。ドロドロに腐った状態で出てこられても、困っちゃうじゃんね^^;
この映画ではドロドロだったけどさ^^;
★★★★☆
原題の「WHAT LIES BENEATH」訳すと「下にあること」
アメリカの題って微妙だよね^^;まぁ、それをカナ表記にしてそのまま使ってる日本もどうかと思うけど・・・。
内容とリンクしてるとは思うんだけど、なんか曲がりくねって到達してるかんじ・・・^^;訳が違うのかなぁ?? 下ってことは。。。記憶かなぁ? そう考えると、クレアのなくした記憶が鍵になるんだけど、、、、分からないねぇ「(ーヘー;)