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日々徒然でもない日常

最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。

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アザーズ

bea6b78c.jpeg 監督 アレハンドロ・アメナーバル
 出演 ニコール・キッドマン/フィオヌラ・フラナガン/クリストファー・エクルストン/アラキナ・マン/ジェームズ・ベントレー/エリック・サイクス/エレーン・キャシディー

 製作年 2001年
 製作国 アメリカ・フランス・スペイン

 収録時間 104分

 あらすじ
1945年のイギリス。大きな古い屋敷に暮らす母グレースと2人の子供たち。子供たちは極度の光アレルギーのため、彼等が通る場所は必ずカーテンを閉めていた。ある日、屋敷に働き口を求めて3人の召し使いが訪ねてくる。そしてそれ以来、この屋敷で不可思議な現象が起こり始める。そして子供たちは”何か”を目撃し、それをグレースに描いてみせる。光さえ届かないこの屋敷で、子供たちは何を見たのだろうか…?

*****

しばらくぶりに観た映画がホラー・・・。ありえない^^;

まぁ、これは怖くないし何年も前にテレビでやってたのを観てるから安心して観たんだけどね^^

しかし叶の記憶力はどうしちゃったのかね^^; 部分部分大まかなストーリーは覚えてるものの、ラストとが全然思い出せなくて(途中で彼が話しちゃったから思い出したけど)、年齢とともに物忘れがひどくなってきてるなぁ(汗)なんか、記憶力を上げるトレーニングとかするべきかも・・・α~ (ー.ー")


あらすじをみて始めて気がついたんだけど、そういえばこの話舞台となる土地の名前とか出てこないんだよね。
それらしいのは、島でドイツ軍に占拠されたこと。
主人公たちがイギリス人?だということぐらい?
調べたらてみたら「チャネル諸島のジャージー島」(←なんか、ビミョウな名前^^;)が舞台らしい。イギリスみたい。
家の概観部分はスペインらしいけど・・・・。



アザーズってお化けが出てくるとか、襲ってくるとかそういう類のホラーじゃないんだよね。
誰もいるはずのない部屋から物音がする、とか話し声がするとか、、、。
子供たちが光のあるところに行けなくて部屋の中はランプの明かりのみっていう、いかにも出そうな雰囲気がバンバン伝わってくるんだけど・・・でも、その空間が怖いって感じはしないんだよね?
たぶん、(ネタバレになっちゃうけど。。。見づらかったら反転してね^^)死者と生者の空間が交わってて、しかも映画は死者側からの視点で作られてるからだと思うけど。
こういう空間ってありそうじゃない?
もし叶が体験して、しかもそれがそういう原因だと分かったとしら、うまく共存していきたいかも^^
そりゃぁ、音とかは怖いけどさぁ><でも、そういうのもアリかぁ^^


ちょっと怖いなぁっていうかびっくりしたのが、ドアを確認していると急にバタンって締まって突き飛ばされたかんじになったところ。
ああいうビックリ系は苦手~||*) ≡

そして、ラストの親子の呟きが怖かった^^;
アレが実際聞こえてたらやだね><


それにしても、ニコール・キッドマンは綺麗だ=°ρ°=)
作り物めいた感じがいいよね^^ どんな表情してても崩れないっていうか。
それに、神経質な役柄合ってるし。。。
娘役の子は、ちょっと怖かったね。演技うまいよ(个_个)
とり付かれてるような(実際はそんなことないんだけど)、母親を馬鹿にした感じ?その表情がすばらしい!@@!


★★★★☆
これ、迷う^^;
ストーリーも面白し、役者さんもすばらしい。
雰囲気も好きだし、2度目だっていうのに(覚えてないってのもあったのかも・・だけど)面白かったし。
5つ付けてもいいくらい。。。なんだけど、足りないものっていったら、、、なんだろ?
・・・・
ないじゃんね?でも、4つ。 なんでだ自分!!

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12人の優しい日本人

を観てきました^^

1991年製作の映画で、16日の“みすずかるしなのNAGANO映画祭”で上映してるのを知って、一度(彼にいたっては何度も)観てるんだけど、スクリーンでは観たことないし観てみようかってことになって、前売り券500円を買って行ってきた。

役者さんは塩見三省 相島一之 豊川悦司 村松克己など陪審員役が12人と警備の人とピザの配達人の14人しか出てこない。 しかも、舞台は会議室、と中庭、トイレ、廊下の4箇所しかない。
めまぐるしく場所が変わったり、大勢の人が出てきたりしないから映画っていうか、舞台に近い作り方になってるけど、だからこそ話の内容がクリアになってるかんじだね。

話のあらすじは、
ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し、審議は、極めて日本的な主観論、情状酌量、事なかれ主義、根回しの中で、「無罪」と「有罪」の間を揺れ動く。

って内容なんだけど、結構面白いんだよ。
DVDで観たときも思ったんだけど、日本人らしいっていうか^^;

でも、もっと流動的な感じはする。あんなに意見言ったりする人ってそれこそいっぱいはいないんじゃないかな?
叶ならきっとみんなの意見に従っちゃうかも^^;

でもさ、ほんとに無実の人を有罪にしちゃったりしたら怖いよね><
無実じゃなくても、自分が有罪って思った人が死刑で死んじゃったりしたら気分悪いとおもう。。。

裁判員制度なんて必要ないのに^^; 叶は参加したくないなぁ・・・。

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  メトロ
地下鉄に乗って

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 監督 篠原哲夫
 出演 堤真一 岡本綾 常盤貴子 大沢たかお ほか

 製作国 日本
 製作年 2006年
 収録時間 122分
 ジャンル 邦画・ドラマ・ファンタジー

あらすじ
時空を超える旅の中で絆を再生する父子と、ある秘密を知ってしまう女の運命を描く感動作。
衣料品の営業マンの長谷部(堤真一)は地下鉄の駅で父(大沢たかお)が倒れたという伝言を聞く。彼は地下道を歩きながら、暴君の父と口論して家を飛び出し、帰らぬ人となった兄のことを思い出していた。そのとき、彼の前を亡き兄に似た人影がよぎる。必死で追いかけて行くとそこはオリンピック景気に沸く昭和39年の東京だった。

*****

これ、原作を買ったにもかかわらずずっと読みそびれているうちに映画化されてしまい、読む気力が一気になくなったっていう、なんだか叶にとってはあまりよい気持ちのしない話だったりするんだよね^^;

ストーリー自体は原作が浅田次郎だし、すごいすばらしいってことは分かるんだけど、本読むのってタイミングあるよね(言い訳・・・)。買ったときは読みたいんだけど、その時に他の本とかを読んでたりするとなんでか気分が乗らなくなっちゃうっていうの。。。

この本もそのひとつで、いまだに読んでないんだけど、まぁ、映画ぐらいならいいかな。。。と思って、観始めたわけなんだけど、やっぱり面白いね。
展開がめまぐるしく変わっていくし、この先どうなるのかなぁってワクワクした^^

最後のところはかなり可哀相だった(涙)
治まりがよいラストにはなってたけどね。なんか、運命な感じでした(←観なくちゃ分からないかも^^;)。

★★★★☆

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サイドカーに犬

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 監督 根岸吉太郎
 出演 竹内結子 吉田新太 松本花奈 谷山毅 ミムラ ほか

 製作国 日本
 製作年 2007年
 収録時間 145分
 ジャンル 映画・ドラマ

あらすじ
薫が10歳の夏、母親が家を出ていった。数日後、突然家に入り込んできたヨーコは感情豊かで豪快な女性。そんな彼女と心を通わせながら、薫の夏が過ぎていく。長嶋有原作小説を根岸吉太郎監督が映画化。

*****

竹内結子って結構好きなんだけど、この役は好みじゃなかったなぁ^^; なんだろうね・・・。「天国の本屋~花火」とか「いま、会いに行きます」とかの印象が強いんだろうね。なんかやさしくて儚くて、でも強く包み込んでくれるっていうイメージがある^^;
この役は不倫してて、感情豊かで豪快なひと。子供とも対等につきあうような人。そして、脆いひと。

こうやって書くと、なんで好みじゃないって思ったんだろう? 内面的には他の二本とそんなに変わってないのになぁ^^; 

う~ん。しいていうなら、態度かなぁ? なんか豪快っていうだけあって、しぐさとかが雑なときがある。言葉遣いとかもね。物を投げるように置いたり、お皿に入れて麦チョコを“エサ”って言って渡したり。なんか、そういうのがひっかかったのかもね~(´~`;)


内容としては、まぁまぁかな。叶的にはスッキリ感のまったくない終わり方で、なんともいえないモヤモヤが残った感じはした。
この内容でどれだけのメッセージがこめられてたのか読み取れなかった><;
だれか、詳しく解説して欲しいよ~^^;

★★☆☆☆

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こわい童謡 表の章

b0b70ee5.jpeg 監督・脚本:福谷修
 出演者: 多部未華子/近野成美/悠城早矢/秦みずほ/しほの涼/霧島れいか ほか

 製作年 2007年
 製作国 日本
 収録時間 74分


あらすじ
 誰もが子供の時から親しんでいる童謡。その不可解な歌詞の内容やルーツに潜む恐怖を題材に描く、ホラーサスペンス作品。東京郊外にある名門校・聖蘭女学院に転校してきた彩音は幻聴に悩まされていた。一方、彼女の周囲では、変死や自殺が頻発する。しかも、被害者はみな一様に童謡を口ずさんでいたことを突き止めた彩音は、その事件に立ち向かっていく…。
主演は、『西遊記』『夜のピクニック』の多部未華子のほか、近野成美、悠城早矢、秦みずほ、しほの涼、霧島れいかなど人気アイドルたちが豪華に共演。

*****

 本当はホラー大嫌いなんだけど、彼が好きで時々はレンタルするときにコレどう?って叶でも見れそうなやつを選んだりするんだよ。
今回は、この作品だったんだけど、2日の日曜日には返却しなくちゃいけないのに、全然みてないし、一緒に見る時間もなさそうだししょうがないから一人で見ようと思い立って見たんだけど、全然怖くなかった。。。

いや、ウソです^^;

微妙に怖い部分もあった。怖いって言うか、怖がりだからこの作品でもそうなんだけど、なんか、見えない場所で「ギー、ギー」とかって音がするシーンがあるでしょ?そうすると、こわごわと見に行くシーンの先とかが怖く感じちゃうの><ようするに、何があるか分からないから、反射的に怖いって思っちゃうんだよね・・・お化け屋敷と同じ心理かな? まぁ、じっさいに見ちゃうと怖くないんだけどね^^; 特に、コレって粗悪なホラーって感じで、つくりが甘いっていうか現実味がないっていうか・・・。

たぶん主人公がイマイチ怖がってないからなんだろうけど・・・^^; 気持ちがついていかないっていうか・・。大体、なんで死んでくのかもよく分からないし、ストーリーとして成り立ってないんだよね。だから、余計に現実味がないし、怖さも感じない。
 そして、最後までさっぱり内容がつかめなかった。
まぁ、途中からお化けとかじゃなくて、犯人はこの人だなってのは想像ついたんだけどね・・・。でも、なんでそうなったのかとか、背景がさっぱり・・・。

そうそう、途中で出てきたよく分からん奇形児もどきみたいなやつ。アレには笑えた^0^
一瞬初期のウルトラマンとかを思い出したね^^;

これ、表の章と裏の章と分かれてて、裏の章が解決編みたいな感じになってるから“じゃあ、見たら分かるかな?”って思ったので、続けて裏の章へ・・・・。


こわい童謡 裏の章

8cd207f9.jpeg
 監督:福谷修
 出演者:安めぐみ/松尾敏伸/石坂ちなみ/多部未華子/津田寛治

 製作年 2007年
 製作国 日本
 収録時間 79分


 あらすじ
名門女子高の音楽室で合唱部員12人が惨殺された事件から5年後、TVの取材班と彼らに同行した音響分析員の響子は、廃校となった学校を訪れるのだが…。

*****

解決編。。。ほんとに?ってかんじ。
役者は今回いいかなって思った。表の章は、なんとなく演技が下手なかんじだったけど、裏の章だとちゃんと演技してるっていうか、役に入ってるなって思ってまだ見易かったかな。
なんとなく、火曜ホラー劇場みたいだった^^;

じつは、安めぐみ、好きなんだよね^^ こういう映画とか、ドラマとかで見たことなかったけど、なにかやってたのかな? だいたいバラエティーでしかみないから、、、^^; でも、演技うまかったと思うし(役柄は別として←だって、響子ってひと万能ってか、そんなに直ぐ聞き分けられるの?って思えるくらい言い当てるんだもん)女優に向いてるんじゃないのかなぁ?って思った^^

 裏の章では安めぐみ演じる響子が主役なんだけど、合唱部惨殺事件の後廃校になってしまった学校で夜な夜な童謡が聞こえてくるという近隣の話から、テレビ局が科学的に分析するっていうことで、やってくるんだけど、その分析をしていくと実は・・・・な展開が!  なんてね^^;
まぁ、実は・・・はそうなんだけど、叶的にはやっぱりなぁ^^;って感じでした。

 内容は、やっぱりストーリー性に欠ける。
なんだろ・・・ちゃんと説明されてない部分があって、えっ、ちょっとまって?そこの部分はスルーなの?っていう感じ。ちょっと具体的に言うと、(ネタバレ部分もあるので、注意!)二人目に首を絞められてた男の人、響子が感じた?再現した?映像では自分が締めてたふうに見えるんだよね。でも、最終的に霊の仕業じゃなくて、高周波によっての錯乱した状態・・・みたいな説明がされるんだけど、でも錯乱したからって自然と首は絞まらないでしょう。そして、人もゾンビみたいに襲ってこない^^; あと、真犯人の彼女はなんで井戸があったことを知ってたのか、とか殺された学生たちが童謡を歌ってたのは何でなのか、とかさ・・・。

 もうちょっとちゃんと説明してよ。って感じ。だいたい最後の最後もわからなかったもん^^;
理解力がないのかしら・・・へこむわぁ^^;


ま、どっちも一人で見れる程度な内容だったから、よかったかな^^;
それ↑感想でもなんでもないし^^;

童謡にかんしては、まぁそういう説もあるのね~^^ってちょっと勉強になったかな^0^


★☆☆☆☆

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