日々徒然でもない日常
最近TSUTAYAの旧作が100円になったから、毎週数本ずつ借りて充実。
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『きみにしか聞こえない』 2008.9.22
監督 荻島達也
出演者 成海璃子/小出恵介/片瀬那奈/石川伸一郎/高田延彦/羽田実加 他
原作 乙一
製作 2007年 日本
収録時間 107分
STORY
傷つきやすく内気な女子高生リョウ。友達のいない彼女はケータイも持っていない。でもある日、公園で拾ったおもちゃのケータイから着信音が・・・・。それは、見知らぬ青年シンヤからの電話だった。このときから、リョウとシンヤは空想の電話でつながった。横浜と長野にそれぞれ暮らす、孤独だったふたりは、いろいろな話をするうちに少しずつうちとけて、心の距離を近づけていく。そして、語り合うことでお互いの心強い味方になっていくのだった。シンヤの励ましをうけたリョウは、少しづつ周囲にも心を開いていくようになっていき、シンヤもまた、明るい笑顔を多く見せるようになる。しかし、ついにふたりが会うことになったとき、思いがけない出来事が待ち受けていた。
*****
乙一が原作ってことで、前から見てみたいと思っていたんだけど、なんだか借りるタイミングがつかめなくて、やっと見れた^^;
小さい頃に友達から受けた傷が原因で高校生になっても、友達を作ることが出来ないリョウは公園で携帯を見つけ、家までもって帰る・・・。綺麗なおもちゃの携帯だったけど、もって帰らないで警察とかに落し物で届けたほうがいいんじゃ・・・?って突っ込みたくなった叶^^;
はじめはそのおもちゃの携帯が着信を知らせるんだけど、それって普通ならホラーだよね>< 叶だったら、「はい」なんて出れないかもしれない^^;
怖いもん(>◇<)
話が進んでいくにつれて、引き込まれていって最後はこうなるかも・・・・って予想はしてたけどやっぱり悲しい(涙)でも、最後はすっきりしたかんじで終わったから良かった☆
本心はふたりで幸せになってもらいたかったんだけどね^^
途中から出てきた、頭の中の携帯で通話できる女の人(役名忘れちゃった^^;)が実は・・・・ってのには驚いた^^ あぁ、なるほどね~^0^ って////
★★★★★
ヾ(@⌒▽⌒@)ノ 初★5だよ^^
監督 : ロバート・ロドリゲス&フランク・ミラー 、クエンティン・タランティーノ
出演者 : ブルース・ウィリス 、ミッキー・ローク 、クライヴ・オーウェン 、ジェシカ・アルバ 、ベニチオ・デル・トロ 、イライジャ・ウッド 、ジョシュ・ハートネット 、ブリタニー・マーフィー 、フランク・ミラー
製作 : 2005年 アメリカ
収録時間 : 124分
ジャンル : 洋画アクション・バイオレンス
STORY
仮出所中のマーヴ(ミッキー・ローク)は生まれて初めて“天使”を抱いた。屈強な肉体と醜い傷跡が残る顔のせいでプロの女も近づかなかった…そんなマーヴに愛をくれたのは、高級娼婦のゴールディだった。しかし彼女は殺され、その罪をきせられたマーヴ…彼は必ず彼女の敵を討つと誓った。ストリップ・バーで追っ手を迎え撃ち、黒幕を辿っていく…!
*****
予告を見て、本当は映画館に行きたかったんだけど時間がなくて観に行けなかった作品。
つくりとしては全部で3つの話が収録されてて、どれもシン・シティを舞台に繰り広げられる。白黒映画を基準としてるのに、3つの話の全てに中心となるカラーか1つだけある。ブルース・ウィリス演じる刑事(名前忘れた^^;)のものだと、黄色。ミッキー・ローク演じる仮出所中のマーヴの話では、ドレスの赤っていう感じ。
観たいって思ったのはもともとブルース・ウィリスとジェシカ・アルバが好きだったからなんだけど、特典映像に収録されてた予告編のをみてしったんだけど、イライジャ・ウッドも出てたんだね^^;
しかも、悪役・・・。最後手足を切断されて犬に食べられて頭部だけになっちゃう役・・・。気づかなかった。。。。イライジャ・ウッドってあれじゃん? ロード・オブ・ザ・リングの人。顔もまともに出ない役(めがね君で、全然顔判断できなかった^^;)で、なんだかかわいそうなかんじ・・・。
アメリカの漫画を忠実に再現しているらしいけど、正直ちょっとよくわからない感じもあった。。。><
3人の男性の不器用な愛の物語っていえば、そうなんだけど、、、、ね^^;
まぁ、全部の物語全てが面白かったけど、やっぱ気に入ったのはブルース・ウィリスとジェシカ・アルバの話だな^^
最後がかわいそうで、幸せにしてあげたらいいのに;;
★★☆☆☆
なんだか、火曜から今日までずっと家の中ですごしてしまった・・・本当に引きこもり生活だ・・・
昨日は1本しか観れなかったんだけど、ずっと邦画続きなかんじだったので、今日から、洋画に切り替えました・・・^^;
『アルゼンチンババア』 2008.9.17
監督 : 長尾直樹
出演者 : 役所広司 / 鈴木京香 / 堀北真希 / 森下愛子 / 小林裕吉 / 手塚理美 / 田中直樹 / きたろう / 岸部一徳
製作 : 2007年日本
収録時間 : 112分
STORY
母の死に直面した父娘が、変わり者の女性との奇妙な交流を通して悲しみを乗り越えていく姿を優しく見つめる。
仲の良かった3人家族。その中心だった母が死んだ日、父は病室に姿を見せず、そのまま行方をくらましてしまう。それから半年後、父は町はずれの屋敷に独りで暮らす風変わりな女性アルゼンチンババアのもとで発見される。娘は父に会うため、その屋敷を訪ねるが…。
*****
どうなんだろうなぁ?
叶的にはイマイチなかんじ・・・。
予告編ではもっとよい映画な印象を受けたんだけど、全然本編では感動らしきものが味わえなかった・・・。家族とは・・・・って感じの話になるとおもったんだけど、要約したら母が死んだことから逃げた父親がどこぞの女性と暮らしてて、それを知った子供は尋ねていくが、父親はその女性を好きになっちゃった・・・ってことでしょ?
親としてどうなのよ?ってのはさておき、なんだか全てがしっくり来ない・・・。
舞台設定もそうだし、話の展開も微妙。
普通親は子供一人を残していくら辛いことがあったからって、置いてくことはないし、奥さんが死んでそんなにも辛かったらほんの数ヶ月で別の女性を愛することなんて出来そうにないのに・・・・。
そしてもっとも納得できなかったのが、最後のシーン。
娘がアルゼンチンババアを思い出す所・・・。あれってどうなのよ? 母親はいいのか? っていいたい・・・。実際はそれだけじゃないんだろうけど、でも、なんかいただけないなぁ・・・・。
原作が吉本ばななだし、原作で読んだらきっとじんわりとした感動が味わえたんだろうけど、映画化は失敗だったんじゃないのかなぁ?
★☆☆☆☆
『悪夢探偵 NIGHTMARE DETECTIVE』 2008.9.16
監督 : 塚本晋也
出演者 : 松田龍平 / hitomi / 安藤政信 / 塚本晋也 / 原田芳雄
製作 : 2007年 日本
収録時間 : 106分
ジャンル : ホラー ドラマ
STORY
現場勤めになったばかりの女刑事、慶子(hitomi)は謎めいた事件を担当する。夢を見ながら死んだようだという証言と、死者たちが死ぬ間際に何者かと話したことを示す携帯電話の発信記録から、事件を解く鍵は夢にあると推測。他人の夢の中に入れる能力を持つ悪夢探偵・影沼京一(松田龍平)の存在を知った慶子は、彼に協力を求める。
*****
松田龍平が最近マイブームらしくて、偶然レンタルで見つけたから借りてみた^^ 粗悪なホラーって感じで全体的に大して面白くは感じられなかった><
でも、松田龍平演じる悪夢探偵は嫌いじゃないなぁ^^; ダークなかんじが良い○^^○
自殺願望が強くて自殺を繰り返しては失敗し、「イヤダイヤダ」が口癖な(DVDをみて勝手に判断)、引きこもりっぽい人。
でも、決して人嫌いではなくいつも人の為に悪夢の中に入る。「イヤダイヤダ」言いながら・・・@@
特殊な能力を持ったばっかりに、幼い頃から辛い目にあってきた悪夢探偵。同じく、「0」という夢の中で人を殺してしまえる・・・(でいいのかな?)犯人も幼少のころに辛い事件を体験し、たぶんそのことが原因でそういった能力を身につけた。んだと思う。
MAKOTOを見たあとにこの悪夢探偵を見たから、かなり暗い気持ちになってしまってMAKOTOの余韻がなくなってしまったーー;
かなりグロイ映画だったから食事時に見なくて正解だった^^;
でも、グロイ映画は結構好き☆
なんか、感想にもなんにもなってないなぁ・・・・^^;
とりあえず
★★☆☆☆
『MAKOTO』 2008.9.16
監督 : 君塚良一
出演者 : 東山紀之 / 和久井映見 / 哀川翔 / ベッキー / 室井滋 / 河合美智子 / 小堺一機
製作 : 2005年 日本
収録時間 : 126分
ジャンル : ホラー・ドラマ
STORY
監察医のマコトは死者の想いを受け止め、生と死、そして光と闇の境界線をさまよいながら事件の真相を解き明かしていく・・・・。
法医学監察医の真言には、死んだ者の姿が見える。その日も、解剖を待つ女子大生の遺体や、突然死した少女の遺体が、彼に何かを訴えかけていた。その姿は、声に耳を傾け、思いを伝えてやるまで消えることはない。人と違う能力に苦しむ真言を、妻の絵梨は「声を聞いてあげなさい」と優しくたしなめる。しかしその妻も、半年前に交通事故でこの世を去っていた。絵梨は何を伝えたいのか。苦しむ真言の前に、ある悲しい事実が浮かび上がる。
*****
以前に見たDVDの予告でみて、気になってたやつだったんだけど最初から結構よいかんじだった^^ 叶好みの雰囲気だった☆
最後の最後まで主人公のマコトがかわいそうだった><
心の奥にまで暗く悲しい想いが浸透してるようなマコト。それを理解してたはずの妻・絵梨の行動・・・。それによってさらに葛藤するマコト。
ちょっとウケたシーンが、絵梨の同僚に会いに行ったマコトは二人でお昼を食べながら話をするんだけど、同僚の彼女はご主人をなくしてから、「1年目は泣き暮れて、2年目は自分を責めて、3年目はひたすら食べた。この脂肪は主人のものよ―」と言った後、マコトはサンドイッチを食べようとするのをやめたってところ^^
全体的に物悲しい感じに作ってあるのに、そこのところだけなんだか笑えちゃった^^
でもなぁ、妻の絵梨さんは微妙に好きになれないなぁ^^; 確かにマコトを愛していたんだろうけど、でも裏切りは許せないし、しかもマコトが一番心に傷をもつ原因にもなる死者を作り出してしまったこと。しかもそれをマコトに知ってもらおうとしたこと・・・。どれもなんだかよろしくないよ・・・><
ちょっと自己中なかんじ・・・・。。。
★★★☆☆